[触れば触るほどボールは触り主の心を察して転がる]
こんな言葉がサッカー王国にはある。
この部分に関しては平等だと感じている。
今、desenの1年生が取り組んでる2ヶ月プロジェクトは、なかなかうまく進んでない。
本当に大変な作業なんだなぁと再確認。
リフティングが試合に必要かどうか?は重要ではなく、リフティングができないとボールコントロールに気を使わないといけない。
そこに気を使うのであれば、プレー中はスペースと時間に気を使いたい。
人は物事に対して片方からしか見られない。
それを多角的に見てトレーニングを作る。
だから、これを捨てたとか、サッカーを変えたとか、その言葉にも意味を持たない。
サッカーはスペースと時間でしかない。
でもその2つはボールを自在に操れてはじめて意味を持つ。
だからdesenの子達が全員リフティングの8種ができたら今以上に凄い footballになると思っている。
それと今、もうひとつ見てるポイントがある。
(負けず嫌い)
このフレーズをよく使うが本当にそうなのか?
これは人と比べた話をしてるのではない。
例えば
リフティングでいうとインステップが80回しかできてない。
これを1ヶ月かけて100までいく‼︎
これは負けず嫌いの部類に入るのか?
負けず嫌いならできないことを嫌うはずだからもう少し取り組みを変えるのではないか…
そうやって学んだことは今後、大きく自分の事を助けてくれる。本当にそう思う。
成長という分野で自分と向き合うなら、とことん孤独であれ‼︎