6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

平和記念公園と資料館

2021-12-04 | 旅行

毎年8月6日になるたびに
広島平和記念公園での
式典が放映されるが
いまだに核のゴミ処理ができない
現状で原発反対を
となえるものとしては
行って惨状を理解しなくてはと・・・

原爆ドームから元安川沿い
周辺を歩って
被曝当時の一面焼け野原になった
景色を想像しながら
平和大橋を渡った
 
 
 
おりしも晴れたとおもったら
急に無常の雨が降り心が塞ぐ
 
 
5ヶ所の橋に接する平和公園は
街を破壊した広さにつながり
人影は日曜日なのに少なく
街は死んでいるかの様だった
 
丹下健三設計の
平和記念資料館本館は
一階がピロティでその背後
平和の門まで透けて見え
広さが強調される
 
コンクリート打ちっ放しの
縦格子状ルーバーがシンプルで
広大な敷地によくフィットし
斬新なデザインは
平和を希求するようだ
 
 
 
 
東館資料館では薄暗い照明のなか
赤裸々な被災後の遺品や
核の熱線、爆風、熱風
放射線の被害
一発の原爆が無差別に多くの人を殺し
街を破壊し尽くす
その悲惨さには言葉が無い
こんな非人道的な行為が世の中に
あったのとかと信じられない
核は絶対に無くさなければ
 
 
 
 
 
これまで沖縄、長崎原爆、
そして今回の広島原爆を見ていずれも
悲惨で戦争への怒りが込み上げて
宗教やイデオロギーに関係なく
戦争は絶対に駄目!と
いや核は地球上からなくさなくては・・・
 
 

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1 コメント

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平和記念資料館 (屋根裏人のワイコマです)
2021-12-04 11:18:01
平和記念資料館・・ここで間近に原爆の怖さを
知ることになり、沢山の被災者に驚かされますよね
その直後に生まれた私は、その被災者たちと共に
生きてきたはずなのに・・私は何が出来たのか・・
いや、、逆にその広島長崎に目を背けて生きて来た
今にして思えば、そんな気がしています。去年孫たち
と広島に行く約束していたのが、コロナで叶わず・・
来年こそは、孫たちと共に広島を探求して、孫たち
の思い、考えを聞いてみたいと思っています。
我々の出来る 反核運動は限りがありますが・・
我々は次の世代に、正確に伝え判断を仰ぐ責務を
感じます。出来ることから・・後世に・・ですね

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