ワット・アルンへの渡し船があるター・ティヤン船着き場に古びた食堂がある。
その食堂のチャオプラヤ川に面した席で、私は缶ビールを飲みながら川越の風にあたってワット・アルンを眺めるのが好きだ。
昨日は、ホテルのフィットネスセンターで30分ほど自転車漕ぎをしただけなので、きょうは出かけようと思い、11時ごろにホテルを出た。
BTSエカマイ→BTSアソーク、乗り換えてMRTスクンビット→MRTサナームチャイ下車。
サイアム博物館側に出れば、ター・ティヤン船着き場まで徒歩800m(直線距離500m)である。
チャオプラヤ川から1ブロック入った通りを歩いていると、右側がワット・ポーの僧院を過ぎたころ、反対側チャオプラヤ川サイドを見るとソイ奥にワット・アルンが大きくギョー!とするほどの大きさで見えた。その写真を撮り忘れた。
右手にワット・ポー入口が見え、右前に王宮の白い城壁が見える。そこの左ソイに入って行くとター・ティヤン船着き場である。MRTサナームチャイ駅から徒歩10〜15分だろう。
船着き場へのソイは、観光客目当ての屋台が並んでいたが、今は車が並んでいた。周りの店は少しはあか抜けして来た。
私のお気に入りのビューポイントの古びた食堂は相変わらずだ。
缶ビールを飲みながら、川風を楽しみ、ワット・アルンを眺めた。
しかし、チャオプラヤ エクスプレスボートの乗り場が移り上写真の様になってしまった。ここもこれまでだ。新しくここに変わるお気に入りを探さなければならない。
ワット・アルンに渡った。
ワッタ・アルンの修復が終わった時は、全体に白が目立った。今は丁度良い色になって来た。
ワット・アルンは、綺麗に整備されているが、休憩する木陰が少ない。熱い!!
チャオプラヤ エクスプレスボートでタクシン橋のサトーン桟橋まで行き、BTSで帰った。