松本山雅戦は0-0のスコアレスドローに終わり、アルビレックスの連勝は3でストップ。開幕から続いていた連続得点試合も、連続先制点も、ホーム連勝も途切れてしまいました。まぁ残念だけどしょうがありません。記録はいつか終わるときが来るものです。それがたまたま松本戦だったということで、ボクはさほど悲観はしていません。開幕からの不敗記録は堅持できたし、もちろん首位はキープしたしね。
まぁだけど、このところの新潟の絶好調で、「アルビの勝利を見よう!」と期待を胸にビッグスワンに集まった人たちの多くは、やっぱり残念な気持ちになったのは間違いないところ。
前回のホーム千葉戦をしのぐ13101人の来場者がビッグスワンに駆けつけ、地上波のBSNでも生中継したんですけどね。やっぱり「勝って新潟県全体に元気を与えてほしかったな」というのも、ボクらの正直な気持ちです。まぁしょうがない。
アルビの先発は、新潟日報の予想通り。2列目の右には、前節のヒーロー星選手が入りました。ところが堅守・松本を相手に、攻撃陣がなかなか相手ゴールに迫れません。特に至恩へのマークがきつく、ワントップの谷口とポジションチェンジをして、谷口が左サイドでボールを受ける場面もたびたび見られました。相手の裏に谷口が走り込む攻撃パターンも、何度かあったんですけどね。オフサイドになっちゃった場面も数回。
守備陣はよく踏ん張りましたね。松本の決定的なチャンスを、守護神・阿部がファインセーブ。舞行龍と千葉のCBのコンビもしっかり守り切りました。クロスバーに助けられたシーンもありましたね。
後半13分に、星に代わって三戸が投入されたのが、この試合の唯一のメンバー交代でした。三戸ちゃん投入後は、松本も疲れもあってか至恩をはじめ新潟攻勢の時間帯も多かったんですけどね。決定機までは至らず。ヤンの頑張りも光っていました。
結局、ボール支配率は68%とボールを圧倒的に保持しながらも、シュート数は松本の11に対して新潟は7。オフサイドは新潟が6で松本が3。「ボールを保持しながらも、ピンチは結構あったよな」っていうボクらの印象通りのスタッツでした。
そうそう、今回は「コメリサンクスデー」ってことで、クリアファイルをもらったり
NegiccoのKaedeさんの楽しいトークショーがあったり
コメリ恒例の「勝ち鬨:エイエイオー(今回はエア勝ち鬨)」があったり
選手のコメリスタイルの等身大パネルが来場者を迎えたり
楽しい企画もたくさんありました。コメリさん、ありがとうございました。この季節、わが家は家庭菜園の野菜苗や花苗、農作業グッズ等の購入で、コメリさんには本当にお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
さぁ、気持ちを切り換えて、今週も仕事を頑張りましょう。そして、次の町田戦は絶対に勝つぞ!
一方、ゴールこそ決まらなかったけど、ようやく谷やんの取説がみんなに周知された感じがあっていいプレーが随所に見れましたネ。
右サイドの藤原選手から谷やんに出た50分頃のパスは、「お、来た!!」と思う位、素晴らしかったですし、左の至恩、ゴメスラインが警戒されてだけに今思えばそのパスは「右サイドをなめんなよ!」って感じで良かったです!(決まってたらなおよし)
スーさんもそろそろかなと思うのでまずはしっかり休んで再び勝利の為にトレーニングしていって欲しいですね!
単にプレスというよりは自分たちの戦略、コースを限定しかつパスコースを狭めカットする。今までの闘いの中で一番タフなものでした。
その中でも、今のアルビは勝つことはできなかったけど耐えて負けなかった!これも成長です。
負けない新潟を継続しました。
谷やんのJ100試合出場のお祝いにご両親と妹さんが花束贈呈したのも、松本戦のいい光景でしたよね。お父さんが「ムーンウォーク」のポーズをとったときには、思わず拍手をしてしまいました。高校・大学・J3時代からの「谷口海斗」物語を、いつかどこかの局で特集してほしいです。多くのサッカー少年・少女たちに、夢と勇気と諦めない心を教えてくれそうです。
>大白鳥さん
阿部やDF陣の奮闘がなければ、負けていてもおかしくないゲームでした。これから対戦するチームは、どこも「不敗の新潟に土をつけるのは俺たち!」と挑んでくるんでしょうね。それをはね返して首位を走りたい!