週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「ふざけるな!東スポ!」と言いながら心中は複雑だ…

2021年11月26日 | アルビレックス新潟

東スポに衝撃の記事が掲載されました。「まぁ東スポだから根拠のない飛ばし記事だろう」って思いが強いのですが、一応「こんな報道もあったよね」っていう記憶と記録に残しておくために、今日の週アル記事として残しておきたいと思います。下の画像にリンクも貼っておくので、元記事もぜひご覧くださいね。

まぁこの記事をかいつまんで要約すると、

●FC東京の監督就任が確実視されているアルベルト監督は来季に向けて戦力補強をリクエストし、今季限りで退任することを正式発表した新潟から選手2人の獲得を要請している。

●関係者によると、それはクラブ史上最年少の16歳でトップデビューし、現在10番を背負うMF本間至恩(21)とオランダ1部ユトレヒトでもプレーしていたMF高木善朗(28)の2人。

●同関係者は「アルベルト監督は本間と高木の2人をFC東京に連れていきたいと言っているそうだ。監督が自分のスタイルを早く浸透させるために、理解している古巣の選手を引き抜くのはよくあることだけど...。選手だけではなく、新潟のスタッフも何人か東京に呼びたいらしいよ」と語っていた。

ということです。冗談じゃないよね、まったくもう。「至恩は新潟から海外に行くんだぜ!」「ヨシくんは新潟に家を買うんだぜ!」「仮に2人が移籍するにしても、アルベルト監督が2人を引き抜いてFC東京に連れて行くなんて、新潟に対してあまりにも理不尽でしょ!」怒りを含むいろんな感情がボクの胸中に渦巻きます。

きっとアルベルト監督が会話の中で、「新潟のシオンとヨシはまた一緒にやりたい選手だ」とか「自分のことを理解しているスタッフが新しいチームにもいると心強い」とかって何げなく言った言葉尻をとらえて、ライターが尾ひれを付けて書いた記事なんだろうな…と推測しています。それにしても「関係者って誰なんだ?」って気持ちになりますよね。

しかし、一抹の不安が心の隅を過ぎるのもまた事実。「火のないところに煙は立たずって言うしなぁ…」「信頼している指揮官から『一緒にどうだ?君の力が必要だ』って言われたら心は揺れ動くだろうなぁ…」などと、不安はどんどん広がっていくのですよ。いやね、まったく。

毎年のことながらこれからの季節は、選手の移籍や契約更新の情報に一喜一憂したり、ビクビクしたり、安心したり、落胆したり、怒ったり、喜んだり、拳を握りしめたり、唇を噛んだり、ボクらサポーターは心穏やかでない日々を過ごすことになります。どうか理不尽な事実を突きつけられることがないようにと、祈っています。

まずは、琉球戦と町田戦の勝利に向けて集中ですよね。そんなことはわかっているんですけどね。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルベルト監督の退任会見で... | トップ | えっ?これを値引く?! »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アルビレックス新潟」カテゴリの最新記事