週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

レオナルドはやっぱりそうだったのか!

2021年12月04日 | アルビレックス新潟

昨日はゴンサロ・ゴンザレス選手(28)の今季限りでの契約満了が発表されました。通算2年間のアルビ在籍でした。

今シーズンはチーム唯一の外国人選手だったわけですが、モバアルZの映像などでも、気さくで誠実な性格のゴンザがチームに溶け込んでいて、チームメートからも愛されている様子がよくわかりました。まぁケガにも泣かされて、今シーズンはほとんど公式戦に出場できなかったのが残念でした。2年間でリーグ戦19試合出場だったそうです。ゴンサ、今までありがとう。今後の活躍を祈ります。ゴンサが契約満了ということは、ボランチのポジションに秋山が戻ってくるのかな?…などと思いを巡らせたりしています。

さて、明日の最終戦に向けて、「ラランジャ・アズール Vol.59」が届きました。今シーズン最後の「ラランジャ」です。表紙はドーンとこの選手。

はい。今シーズン、アルビの守護神の座をがっちり掴んだ阿部航斗選手です。阿部ちゃんの元気溢れるパワーが伝わってくるような、写真や興味深いインタビューが満載の特集記事はとてもヨカッタですよ。必見ですね。「そうか、阿部ちゃんはこんな風に自分のプレーを分析しているのか!」なんて思いを抱きながら読ませていただきました。

ベテラン・達也さんとルーキー・小見ちゃんの、新旧サッカー小僧による対談「Talks!」も面白かったです。達也さん、まだまだ若いですね。そして小見ちゃんのニットの帽子がお洒落でした。

今回の「ラランジャ・アズール」でボクがもっとも目を見張ったのは、これです。

キャプテン・ゴメスの連載記事「ホリ下げちゃってゴメんなさい」です。今回は「記憶に残るアルビ戦士たち」ということで、ゴメスが新潟にやって来た2017年からの5年間の中からいくつかのエピソードを紹介しているのですが、その中の2019年の内容にボクはビックリし、そして「あぁやっぱりそうだったのか!」と当時の様子を思い出して納得しました。少しだけ引用しますね。


このシーズンは外国人選手が7人も在籍していました。(中略)プレーが少しでも合わないと、外国人選手は外国人選手の中で、日本人は日本人のグループで、それぞれ文句を言い合っていました。(中略)例えば、レオはチームが負けても自分が点を取っていれば喜んでいたし、逆にチームが勝っても自分が点を取れなければ喜ばなかった。みんなが勝敗に対して向き合っている中で、「その態度は違うんじゃないか」ってシーズン終盤、言い合ったのを覚えています。(後略)


なるほど、チームというのは難しいものですね。多様性を認めなければいけない一方で、理解し合うのはなかなか難しい。ましてや育ってきた環境や価値観が全く異なる外国人選手とのコミュニケーションは、本当に大変なのでしょうね。もしかしてこの後何年かして、「2021シーズンのあの年は…実は…」なんていう話が聞けるかもね。それもまた興味津々です。

さぁ明日は今季最終戦です。ちょっと寒そうだな。


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