カテゴリ:「こぶラ」の独り言
4月もあっという間に前半が過ぎてしまいました。寒の戻りで曇りや雨の日が多くちょいと寒いと感じる日が多かったのが、一転ここ数日は晴天で気温も上昇、春真っ盛りな日が続いています。 「八方尾根こぶラ」が暮らす棲家のエリアでは、桜は既に散ってしまいました。変わって春の花が一斉に咲いてますよ。春爛漫ってやつですね。でも桜前線北上中、白馬エリアはもうそろそろ開花するころでしょうか。 本日も晴天、多くの「こぶ」スキーヤーの方々は白馬エリアのスキー場に出かけていることでしょう。ホントは、すぐにでもゲレンデに向かいたいのだけれど、こんな時に限って仕事です。素寒貧の身の上じゃ仕方ありません。 とっとと片付けて、週明けにはゲレンデに参上してやりましょう。 ビデオ撮影で自分の滑りを知る 滑走のビデオ撮影している方々を見かけます。特に春は、もう撮影会さながらに、アチコチで見かけますね。 「八方尾根こぶラ」も毎シーズン「こぶ」仲間に「こぶ」滑走のビデオ撮影をしてもらってます。 以前の滑りと見比べてレベルアップしているのかどうかを確認します。滑走中のウィークポイントや弱点を見つけるのです。 自分で自分の滑りを見ることはできません。今日の滑りはよかった!悪かった!という感覚はあるけれど、実際に滑ってる姿を見てみないとわからないものです。 「こぶ」仲間の一人は、昨年よりもレベルアップしているよ、お見事、素晴らしい!などと大盛りに盛った言葉を繰り返します。バランス崩して滑ってても、あきらかにダメな滑りでも、よかったなどとぬかします。リフトの上から拍手までされるからたまったもんじゃありません。 でもそんなコトを言われてホイホイ喜ぶ「八方尾根こぶラ」ではありません。何度もそんな風に言われると、もういい加減にしてほしいと気が滅入ります。 例えば、今の滑りのここが良かった!でも後ろいってたよとか、アドバイスくらいしれくれるんならいいけど、お手盛り、ゴマすり!誇大なコメントを繰り返されても、うんざりです。 その点、ビデオ撮影は、現状の「八方尾根こぶラ」の滑りを見ることができるのです。いい所も悪い所も見たまんまです。自分自身でチェックして、修正点を見つけます。 吸収動作、ストック操作、前傾姿勢、縦のライン、スピード。まあまあと思っていた滑りでも、実際にはイマイチ!ダメダメ!てことも多いのです。反対に「こぶラ」降臨、思った通りに滑れてるじゃないか!ってコトもあります。 一度見るだけじゃわからないことも、何度も繰り返してみてみるのです。映像を見て、ウィークポイントや弱点を見つけましょう。 知り合いのコードネーム「ジャッジマン」にお願いしてるのですが、この「ジャッジマン」、超初心者「こぶ」スキーヤのくせに、「八方尾根こぶラ」の滑りの評価が厳しすぎます。 今の滑りは前傾姿勢はできていたけれど、吸収が足りないとか、左のストックが遅れてるやらスピードが遅いやら言いたい放題。でも、良かった時は、縦のラインで前傾姿勢もできていたよ、ココが良かったとちゃんと言ってくれるまさに「ジャッジマン」です。 でもゲレンデでいつも会えるわけじゃないし、会えたとしても、天気が悪い日だったり、「こぶ」の状態が最悪だったりとなかなか撮影ができません。 ようやく撮影できそうな日に、今度は「八方尾根こぶラ」が絶不調となり撮影中止、なかなかうまくいかないものです。 「こぶ」滑走のビデオ撮影の注意点 「こぶ」滑走の撮影は、まず平日に行います。たくさんの方が滑ってたら、迷惑になるでしょう。 休日の「こぶ」斜面が混雑してる時にビデオ撮ってる方もいるけど、周りの方が迷惑だったりするんです。 だから平日の滑ってる人が少ない時、しかも、近くに滑ってる人がいないのを確認してから撮ってもらうようにしています。そして近くに滑ってる人がいたりした場合は、早く滑りだすか、先に譲りましょう。とにかく他人に迷惑をかけないようにしましょう。 ほとんどの方は、下から滑り降りてくる「こぶ」スキーヤーを正面から撮ってますが。これって撮影する人にとっては、撮りやすいんです。 でも「八方尾根こぶラ」は「こぶ」斜面の途中に立ってもらって、そこでカメラを構えてもらいます。そして、滑り降りる正面、滑る途中は横から、そして後ろ姿の撮影をしてもらいます。この撮影方法は、全体の滑りが一目瞭然に把握できます。 そして、ビデオ撮影する時は、是非10本以上、撮ってもらうことをオススメします。 「八方尾根こぶラ」は、カメラが廻ってると、緊張からなのかスグにコースアウトしたり、ダメな滑りだったりすることが多いのです。また、絶好調な滑りだったとしても、今度は撮影に失敗していたとか、ってこともしばしばです。 だから何本も撮ってもらっておけば安心です。撮ってもらったつもりでも、撮影できてなかったなんてリスクはさけましょう。 ランチでもごちそうしてお願いしてみましょう。それかお互い撮り合うってのもいいかもしれません。 次回は春「こぶ」の滑りを撮ってもらう予定です。思い通りの、縦のラインで全開「こぶ」滑走!の記録が残せるようにガツン!といきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.04.09 23:56:18
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