思うように貯金ができなくなると、
「自分は家計管理が苦手だ」
「お金のことは難しい」
「やりくりがうまくできないから、私はダメなんだ」
と、マイナスに捉えてしまう人もいます。
でも、自分を責める必要はありません。
まずは、“生活をちゃんと回せている”ことをほめてあげてください。
思うように貯金ができなくても、お金がなくて生活できなくなっているわけではないですよね?
今も、ちゃんと生きている。
だから、生活はちゃんと守れているんです。
このとき、「お金のことは難しい」と目をそらさずに、
家計と向き合ってみてください。
家計と向き合うということは、
入ってくるお金と出て行くお金の“流れ”を見ることです。
家計簿をつければ、お金の流れはつかめます。
流れをつかんだら、その中に無駄な出費はないか、チェックしてみてください。
何かしら「ここ、使い過ぎだから直したほうがいいかも」という部分が見つかるかもしれません。
そして、直したほうがいい部分に気を付けて、家計をやりくりしていきましょう。
そうすると、貯金できるお金ができるようになっていきます。
上手に家計のやりくりをするコツは、「お金の流れをつかむこと」
これを心がけていけば、あなたの家計はいい方向に変化していきますよ。