昨日、朝の10時前に長柱潜水橋に鮎を見に行くと、黒ハイの兄さんが川から出ています。
「どんなん??」聞いてみると「全然反応が無い??」と引き上げていました。
その後、神山町から殿川内渓谷を通って、上勝町に降りて行くと、2匹のシカに出会いました。
そして川を下って行き、3時過ぎに再び、長柱潜水橋に行ってみると、朝の黒ハイさんが釣っているので、
再び声を掛けると、「20匹弱釣れた!?」と言う事で、魚を見せてくれました。
「え〜型で〜!?」「うん25たりな〜ずやな〜?」
と言う事で、話が盛り上がります。
そりゃ、このサイズをオトリ鮎にすると、釣れれば最高に面白いです。引き抜きなどすれば、身ギレで逃がすので、引き寄せが一番です。
先日放流したサイズが、デカイので、あちらこちらでこのサイズが釣れるな〜??
と、チャンスは寝て待て!?イヤイヤ出撃でしょう!?
とばかりに、山に入りました。
山で囮アユを1匹買って「どこに入るん??」と聞くので「家の前じゃ!!」と答えて、ポイントに出撃です。まだ水は高いです、深い場所は、胸近くまであります。
そして、上流にも一人追い出てますが、ポイントは離れているので、下流に降りて行きます。
囮アユが養殖アユなので、慎重に泳がせるが、全然反応が無いです。
気付けば、上流の軽自動車が消えています、「帰ったかな〜??」と思いながら、
10時30分、得意の激流攻めをして、デカイ25cm超えた奴を掛けました。
「これをオトリか??」悩んでもコレしかいないので、上流に泳がせると、目印が下流に走ります。
大岩を避けながら、トロ場まで、付いて行って、引き寄せると、これが痛恨のバラシ、でもデカイ囮アユなので、再度チャレンジです。
その後、再び下流に走り、取り込みました。しかし、「エライ水中糸が下まで来てるな〜???天井糸が伸びたのかな〜??」
などと考えてましたが、囮を付ける時には、チョードの場所にあるので、「アハ、コレはアユがデカくて伸びたように感じたと判り、納得です。
それからポチポチと、掛けて、身切れバラシ2回そして取り込み8匹で、上の方で、はみ出した木に引っかかり、途中から切れたので、2時30分前に納竿としました。
25cmサイズに野アユが来ると、コレが走る走る!?
実に面白い釣りが出来ました。
途中監視員のYさんが来た時は、3匹でしたが、それから7匹ですから、やっぱり10時過ぎてからが、良いようですね。
知り合いに、「釣れたよ!?要るん??」「ほりゃ、食べるわ〜」と言うことで持って行きました。
元気なヤツが飛び出します。
「アジ違うんか〜」「アユいらんの〜??」「いや食べるわ〜」と言うやり取りがあり、置いて帰りました。
このサイズが囮アユに使うのですから、ソリャ、
野アユが掛かれば、暴れる暴れる!?
川を上下して、疲れました。サイズがでかくなっているので、
山で遊んでみますか!?
心地いい疲れを感じますよ!?