晩秋の四国路は、里山も紅葉に染まり、見事な景色を彩っています。
コスモスも場所によっては、もう満開を越して、花はタネを含んでいます、そして、公園や街路樹は、真っ赤に染まり夕暮れのあかね空とのコラボが、風景を物悲しく彩っています。
秋風が吹いて、夜が肌寒くなると、よく釣れるのが、小アジ釣りです。港の街灯の下で、軽い仕掛けで、ウキ釣りをすると、15〜25cmの小アジがよく釣れます。
徳島で小アジ釣りで面白いのは、椿泊ですが。その他の港でも小アジ釣りは楽しめます。
金袖やチヌ針の小さなサイズで、オキアミSサイズをつけて流せば、一気に引き込んでいくアジの引きを楽しめます。夏に豆アジだったのが、この季節にはデカくなったものです。
昨夜、いつもの場所で構えていると、風が強くていたたまれず、SZさんに電話すると、ぽちぽち釣れとるとの返事をもらって、6時の地合いが来ましたが、場所の移動です。
行ってみると、釣れているのはタチウオですが、アジも釣れることを知っていたので、数十メートル離れた別の場所の街灯の下で、太刀魚との欲張り釣りです。
しかし、太刀魚の気配はなくて、水面に浮かんでダンスを始めたのは、小アジです。
しかし、竿を出してもエサは同じです(笑)(オキアミ持って来たらよかったな〜??)
仕方なく、小アジのサイズに切り刻んで投げていると、1匹だけかかりました。
次回からは、小アジ釣り仕掛けで、チャレンジです。
な〜に、グレ釣りの仕掛けで十分、直付けのハエ釣りやフナ釣りの仕掛けでも、楽しめます。
ぜひ、この時期限定の、小アジの引きを近所の港の街灯の下で楽しんでみて下さい。
釣果は、先の場所で、小アジ1匹次の場所で、小アジと穴子それぞれ1匹の寂しい蘋果でした(ガックシ)