連日30度越えの真夏日の四国路は、川に入ると気持ち良くなりました。
そして照り込んだ事で、アユの活性は上昇して、追いが活発化しています。
「ど〜んキューン、おっ、キタキタ〜!?」という声が聞こえてくるあたりが連発します。
漁協も、先週の増水前後で、大量のアユを放流したので、場所によっては、群れ鮎がたむろしていますが、こんなやつを狙っても時間ばかりが掛かるので、荒瀬の中の泡に入れると当たってくるアユを狙ってみましょう。
稲葉にも釣り師の姿が目立ち始めました。
昔から、アユ釣りの友人達は、<アサ瀬昼トロ夕登り>
と教えられました。朝のあゆは瀬について登るし、昼のアユは、トロ場で回遊するという教えです。
ぜひ、狙ってみて下さい。
漁協の放流サイズがデカくて、こんな奴がちゃら背の浅いところで、ウヨウヨしています。あゆの友釣りは、メンタルな釣りです。
ゆえに小生は、集中短時間の釣りを心がけて長くは釣りませんが、短時間集中する事で、確実に釣果は上がります。
また釣り方の特性を知る事も大切ですね。
昨日の話ですが、知り合いの会長が、入っているので、デカ鮎を持って会長のところへ行くと、次々と掛けています。小生を鮎を会長の囮カンに入れて、帰りかけると、橋の下で、Sさんを見つけて寄って行きます。
するとポイントの真ん中で悪戦苦闘して、「もう、ええ囮がなくなった」と口説を唱えます。
そこで橋の上から、ラインをポイントに入れると、すぐに光って、下流に下がります。
20cm越えの野アユです、「これで元気な囮が出来ただろう」「おおええわ〜」とそれから掛けていますが、流れが早くて苦戦しています。背管釣りなので、竿先を上流に倒して魚を止めているので、
「竿先を上に持ってきたらわ!!」渋々持ってくると、すぐに次が掛かります。
背管釣りは基本泳がせ釣りなので、テンション掛けずに、泳がせると、囮アユが野アユを見つけて寄っていきます。橋の下などで釣っているのを見つけると、ぜひ観察して見て下さい。
数が釣れない方の多くは、ラインを引きすぎて、囮アユが中層で、上に登っています。
それが、オバセを効かせて、そこに入るとすぐに掛かりますね。
真夏のあゆのとも釣り楽しんで下さいね。
アユは釣らない方は、豆アジやツバス、タチウオ釣りに出かけますか!!?
ぽちぽち、タチウオも、指2本半が釣れ始めたので、8月には顔を見えるかな〜??
今年のドラゴン祭りは、1箇所だけで数日で終わりました。まぐれ当たりのような釣りでした(笑)