りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

さざんか咲いて冬になる

2020年11月23日 | リタイア日記

散歩していて良く目に入るのがさざんかである。
見上げるほどの大ぶりなのから目の高さに咲いているのやら
さまざまである。
赤い花をつけているのは花弁が割と少ない。
ツバキとくらべると華やかさではこちらが勝っている。
何よりの特徴は散る花びらの多さであろうか。
咲いている足元を見ると隙間がないくらいびっしりと
散り落ちている。
というか、ピンク色で地面を埋め尽くしてしまっているかのようである。

   山茶花の つながる如く 散りにけり
                  高野英子

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