いよいよ、蔵王堂 へ
金峯山寺に行ったことは、ありませんでしたが、
数年前から、秘仏本尊特別ご開帳 の公式写真を何度も見かけるようになり、
三体の青い大権現 のお姿に、
「もの凄い、迫力だなー 」
と思っていました。
そして、今年の3月頃から、
凄い吸引力で、
役行者さん
三体の青い大権現
のビジョンが、何度も現れました
「これは、
役行者さん
青い不動明王
から、吉野の金峯山寺に呼んでいただいている! 」
そして、5月3日に導かれて行きました
検温と手の消毒をして、蔵王堂に入ると、
パンフレット
木の御守り
履物を入れるエコバッグ
をいただけます
そして、
金剛蔵王大権現 に拝観
金剛蔵王大権現 とは・・・
金剛蔵王大権現は、役行者の祈りに応えて最初に現れられた釈迦・観音・弥勒の三仏が、柔和なお姿を捨てて、忿怒の形相荒々しいお姿となってお出ましに成られた。
このことは、存じていましたが、
私、
金剛蔵王大権現 とは、
釈迦・観音・弥勒の三仏が、青い不動明王のお姿で現れている のだと、
思い込んでたわ
不動明王 では、ありません
いや、もー
皆さん、言うてや
さて、氣を取り直して、
金剛蔵王大権現 に拝観
順番に、仕切りで作られた個別のスペースで、
数分間、お詣りできるのです
待っている間は、案内の方が、
云われや興味深いお話をしてくださいます
順番が来て、
個別のスペースで、正座して、
金剛蔵王大権現 に向き合ったとき・・・
魂の記憶
生命の記憶
過去世
現世
来世
わたし という存在の、
すべてが許され、
すべてが救われました
そして、
永遠のときの中で、
今、ここにいる
という安らぎに包まれました
私も皆さんも、
魂の記憶の中で、
生命の記憶 (先祖からの)の中で、
斬った斬られたことも、あるでしょう…
人を陥れてしまったことも、あるでしょう…
覚えていたりはしませんが、
きっと、あるでしょう…
そんなことも、すべて、今ここで、救われる
圧巻と感動と安らぎで、
生まれ変わったようになりました
帰りは、ロープウェイに乗らずに、歩きました
美しい~
下山の途中から、
吉野駅への道とは、別の道へと歩いて行ったようで、
駅へは、少し遠回りになったのですが、
その道には、小さな御社がありました。
ご本尊は、
役行者さん
そして、
空海さん
嬉しかったです
お土産は、餅と吉野の純米酒
来年の春は、
ご縁ある皆さんと一緒に、
吉野~蔵王堂の特別拝観に行きましょう
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