3月8日の国際女性デー。

「連合香川・女性委員会 3.8国際女性デー学習会」に

講師として🎤🏳️‍🌈参加しました。

※スマホが修理から返ってきて

全停止していた私のSNSもそろそろ復活。

私はトランスジェンダーの当事者として

LGBT・多様な性について

お話をさせていただきましたが。

 

今回は

「女性」がテーマでしたので

多様な性の中にいる自分を知った上で

改めて自分の「女性性」を感じてもらうこと

どうすれば女性らしく見られるのか👸💕

というテクニックなどを

いつもより多めにお話をさせていただきました。

 

今度は

もっと「美」に特化した講演😏✨

をさせていただく予定です。

講演の後のランチでは

もっと近くで参加してくださった皆さんと

お話をさせていただくことが出来て

私を少し身近に感じていただけた

のではないかと思います。

 

私の講演でもお話させていただきました。

昔、私が就職活動で苦労していた頃

(私の見た目が女性として認識されるようになっても

戸籍の性別が男性だった頃)

私の力になってくれた市議会議員さんが

いるのですが。

その先生だったという方や

旦那さんが友人だという方が偶然いらっしゃって

今の私がいるのも

「お陰様です」という気持ちになりました。

講演を聴いてくださった方々は

働く女性たちです。

私が男性から女性に変わっていく上で

私が実感した社会の中にある性差の話もしましたが

皆さんとお話をしていると

未だに古い男性優位の考えを押し付けられて

ハラスメントを受けている女性や

(おそらく男性に自覚はない)

おかしいと思っていても

なかなか変えられないこともある現状

を知ることが出来ました。

子どもの頃から多様な性を知り

ジェンダーについても深く考え

「女性(男性)らしく」よりも

「自分らしく」生きることが大切

だということを

自然に受け入れられる環境作りが必要だと🌈

改めて思いました。

上の世代のガチガチに固まってしまっている

ジェンダー(らしさ)を変えていくにも

リアルに知って

自分の世界のことだとちゃんと実感して

塗り替えていく必要があります。

どんな世代でも「心」はあります。

一番「心」に響くアプローチ法は

現実を見せて感じてもらうことです。

私は教育関係や行政、企業でも

多様な性についての講演を続けてきましたが

昭和世代の男性に向けて話をする機会が

全体的に少ないのです。

もっと

男性を対象にした講演会も

増やさないといけないな、と

働く女性たちの話を聴きながら思いました。

今、私が「女性」と「男性」の間で

潤滑剤にならないといけないのかも知れない。

女性が美しくなる講演会もあれば

男性が格好よくなる講演会だってあれば良い。

前者が出来る人は、後者も出来ます。

魅力は裏返せば良いだけだし

「人」としての魅力は

男女性別関係なく共通ですもの。

心地好いジェンダーって

要は「思いやり」なんですよね。

私の講演を聴いてくださった方々が

さらに「自分らしさ」を深め

少しでも自由に表現して生きられるように

なっていただけたら、私は嬉しいです。

 

攻撃ではなく

「思いやり」の心があれば

周りも自然に良い方向に変化していくと思います。

この講演を企画、参加してくださった

連合香川・女性委員会の皆様

ありがとうございました。

本当はまだまだランチの後で

色んなお話をしたかったですし

お聴きしたかったです。

(もっとくだけた

ロングアフタヌーンティー希望🎵😆☕☕😂)

私の最大の目的は

私を身近に感じてもらうことですから。

皆様、これからもよろしく🎀お願いいたしますね。

2021男女平等推進キャッチフレーズが

「個性を活かして助け合う

ジェンダーフリーな共存社会」

ですって👏✨

「助け合う」がキー🗝️😌💓よね。

Thank you & LOVE,

高野 晶

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