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【持ち家率は独身女性が男性を上回るアメリカ】
🇺🇸女性は、男性の1ドルあたり83セントを稼いでいますが、2021年の国勢調査データを調べたLendingTreeの分析で、独身女性は約1,070万の家を所有しているのに対し、独身男性は約810万の所有数です。
(※寡婦、寡男、離婚で家を貰った人も含む)
デラウェア州、フロリダ州、メリーランド州で、一戸建て住宅所有者の男女格差が最も大きく、
フロリダ州では、家を所有する独身女性が男性より約262,000人も多くいます。
ノースダコタ州とサウスダコタ州だけ、独身男性の方が家の所有率が高いのですが、
この州では、雇用市場が石油掘削や建設などの男性優位の職業に偏っていることが主な理由でしょう。
購入地域等にもよりますが、住宅所有はしばしば個人の富を築く最も効果的な方法の1つであることを考えると、この傾向は独身のアメリカ人に、長期的な経済的影響を与える可能性があるかと考えます。
全米不動産協会は2022年に、
“2011年に住宅を購入した一般的な住宅所有者は、2021年迄に平均225,000ドルの住宅資産を蓄積“
という分析結果を出しました。
同年代の男性とほぼ同じ給与を得ているような、実力とキャリアがある女性も多いのですが、
男女間の賃金と富の格差が根強く残っていることも十分に認識していて、家を購入することはそれに対抗しようとする1つの方法、
また、男性に追いつくために努力している表れではないかと思われます。
そして、やはり女性の方が、家での時間を大切に考えていたり、安らぎや癒しを求めていることもあるのでしょう
連邦準備制度理事会の消費者金融調査のデータによると、住宅所有者の典型的な純資産は、賃借人の約40倍であり、多くの場合、住宅資産が最大の構成要素です。
住宅所有に固有の経済的リスクは依然として存在しますが、住宅所有者が住宅への投資から実現した年間収益率は他の投資方法を上回り、
住宅を所有する方が、賃貸よりも経済的な成果が得られる傾向があると考えられます。
因みに、🇯🇵独身者の家の所有ついてですが、
男性が2/3、女性が1/3の割合で、
特に新築マンション、中古マンション購入者における独身者の割合が高く、それぞれ20%以上、
マンションを買う人の4〜5人に1人は独身、ということになるそうです。
日本もアメリカも、住宅控除がありますし、
賢く利用していきたいものですね。
日米の、女性の方々を応援しています💪🏻✨
前回のブログ
🇺🇸カリフォルニア州公認不動産ブローカー資格試験合格までと、アメリカ不動産を取得してきた方法。
アメリカで生活する為のポイント。
仕事と家庭を両立させるには?
アメリカやカリフォルニアの景色
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