葛餅や、葛根湯…いろいろとお世話になって?いるクズ
届いた会報【地球のこと】を読んでいたらクズの話が載っていて、写真をみたら…孫の送り迎えの道で車からいつも眺めてて、いろんなところを覆い尽くして凄いなぁと思っていた植物じゃない?
あらためて文章を読むと
山上憶良が秋の七草のひとつに数えたのがクズの花であることや、葛粉の原料になる大きく育った根は平地で茂るクズからはなかなかとれず、国産葛粉の多くを生産している鹿児島県では「掘り子」と呼ばれる専門の職人さんが山に分入り、何年もかけて育ったクズを探して収穫しているとか…。
飢饉の時にはクズの根を細かく刻み、蒸して食べていたそうですね。
身の回りの自然…気をとめて
もっといろいろ知りたいなと…人生の半ばを過ぎて興味がより自然や地球のことに向いているのを感じます。
なんだか冷たく冷やした葛餅が食べたくなってしまいます。
なんとなく描いてみました^ ^
いまは花の時期…いつも何気なくみている景色…目を凝らして眺めてみようと思います。