図書館は緊急事態宣言期間中お休みですが
絵本以外に読んでいた本色々
私は実際不快なものがはさまった本を手にしたことありませんが
コーヒーとか紅茶のシミ?みたいのは時々遭遇しますね
文章にかかってなければ問題ないけど
ドリンクがそばにある状況の場所に借りた本を置かないので、どうしたらこうなるのか私は理解に苦しみますが
一度、しおりであやまって本の上部を切ってしまったことがあって(紙で紙を切ってしまう感じ)その時は受付で申し出ました
弁償を求められることもなく、ほんとに申し訳なかったのですが、誤って切ってしまったりした場合は自分で修正しようとせず、図書館の方にその箇所を見せてお任せするのが一番いいと思います
(実際私が申し出た時も「こうやって教えていただけると助かります」と言われてしまい、ますます恐縮してしまいましたが)
この一件があってから、図書館で借りた本は特に大事に扱うようになりました
絵本なんかで昔にセロテープ貼っちゃったんだろうね~っていう黄色?茶色のテープとかやっぱり劣化してますもんね
ではでは、こちらは次女とのやりとりでちょっと悩んだ時に借りてきました
長女はどちらかというとなんでも話してくれる方ですが、次女は言ってくれないこともあったり、ケンカになるとますます意固地になって話してくれなかったりするので
子どものことを思って言うことが上から目線で、さらに子どもを追い詰めるというのは自分に置き換えてもわかる気がする
強く言いたくないのに、なぜ次女に対しては強く言ってしまうのだろう
この子も自分とは違う人格でひとりの人間であるとわかってはいるのに、実際は生活してると「あれやってからにしなさいっていつも言ってるでしょ」とか言ってしまうんだよね。。。
こちらは長女に向けて借りてきました
思春期になり色々悩んだり考えたりすることが増えた長女
「自分は今反抗期だと思う。ママ、強くいってごめんね」と言う長女
これ言うだけ、そこまで反抗期じゃないと思うんだけどぉ~(;^ω^)
実際ちょっと冷たく長女に言われても、私はなんとも思ってないです
次女の舌打ちとか嫌々の「ふんっ」って態度の方がよっぽど反抗期かと。。。
あぁ、ほんとにね、学校では教えてくれないもんね
精子と卵子が出会って子供ができるとか?そんだけ
なんのこっちゃだよね
この2冊は読みやすかったので、長女にも読んでごらんって渡しました
少しは理解できたでしょうか??
ここからは小説など私の趣味読書を
「沖晴くんの涙を殺して」
津波で家族を失った沖晴は死神と取引をし、喜び以外の感情を失くした
喜びが残っていて良かったと思うのはほんの少しで、やっぱり怒りや悲しみや恐怖など他の感情があるからこそ喜びが生きるものだよね
その沖晴と余命わずかの京香が出会い
沖晴は少しずつ感情を取り戻すけど、逆に京香は命の終わりが迫ってきている
短いふたりの時間の物語
この本はかなり良かったです
死神が出る時点でちょっとしたファンタジー的なとこはあるけども、それでも面白く切ない
本を読むと背表紙もグッと胸にきました
「あの頃ぼくらはアホでした」
あの、素晴らしい小説を書く東野圭吾さんが(しかも、今、クスノキの番人読み始めたとこだし)小学校~大学時代のアホだった出来事が描かれているエッセイ
これが東野圭吾なの?って思うけど、面白かった
「図書館戦争」
タイトルの通りではあるんだけども
面白いお話だったと思うと同時に自由に本を選んで借りれる今があって良かったなと思う
アニメや映画にもなってるみたいですが、本好きの人にはおすすめです
「お父さんはユーチューバー」
お父さんがユーチューバーになっちゃうのですが~、元芸人だという所も私的には気になり、一気に読みました
ちょっとホロっとするお話だし、色々挑戦するお父さんって家族は迷惑かもだけどすごいよなぁと尊敬もしてしまいますね
「この海を越えれば、わたしは」
ハンセン病患者の療養所があった島から流されたかもしれない少女クロウ
育ての親オッシュに育てられてきたが、周りの人からは話してもらえなかったり避けられている
そして大きくなるにつれ自分の出生が気になる
オッシュは複雑な気持ちで積極的ではないにしろ協力してくれ、自分のこと、本当の親のことを知りたいクロウの気持ちもよくわかる
途中からドキドキする場面も出てきて、心が痛い気持ちになりながらも先が気になり読み進めました
これもおすすめ本です
「アーモンド」
感情を感じない少年、家族を不幸が襲う
その後、これまたちょっと普通ではない少年や少女と出会い
いろんな感情が交差しあっていく
普通ってなんだろうね?
ひとりでもいいけど、人との係わり合いもやっぱり必要なんだよねと思う
「アルケミスト」
アルケミスト=錬金術師
少年が色々な人と出会い、学び、エジプトのピラミッドを目指す旅
有名作品のようですが、私には読みにくかった。。。途中でやめようかと思いましたがなんとか最後まで読めた
結局、錬金術師がよく理解できなかった私です。。。
「私を月に連れてって」
相変わらず鈴木るりかさんの本は予約待ちが~すごいね
田中さんシリーズなのですが、今回もまたすごいとこついてくるなぁと思いましたね
昔のお母さんのことを知った方がいいのか、知らない方がいいのか、私までドキドキしちゃった
お母さんが働きもので飾りっ気がなくて、私は大好きですね~
ほんと鈴木さんの本は面白い!!
「キッチン風見鶏」
幽霊と交流できるバイトくん、お客さんの体調をみて味付けを変えるシェフ、いつも座っているおじいさん
なんだろうと思っていてもずんずん読み進めていけ、最後に心温まる
やっぱり森沢明夫さんの作品、好きだわ~
これもおすすめ(おすすめばっかだな)
「コンビニ人間」
結婚もせずコンビニでずっと働くことはそんなにおかしなことかな
そう思いながら読んでいく
主人公、ものすごいコンビニ愛あると思うし、お客さんに気配りできてると思うし素晴らしいと私は思ったけどね
社会不適合者だとは思えないけどなぁ
きっと嫌な客も来るだろうし、仲間にもあれこれ言われて、そして途中からあらら、そんなことになっちゃう??な展開だったけど
面白く読み終わりました
これも意外とおすすめ!
「JR品川駅高輪口」
柳美里さん、初めて読みます
山手線シリーズなんだそう
自殺サイトをのぞき書き込む女子高生、その弟もまた追い詰められてる
死のうと仲間を募るも自分は生きる。。。
かなり引き込まれました
内容は暗いけども、子どもや若者に未来はないみたいな気分になってしまうけども
こういう現実、あるだろうなと思わされた1冊
ここで気分を変えて
「ど忘れ書道」
いとうせいこうさんが度忘れするのでメモっていて、あとでそれを見返すんだけど
書いてること自体、これなんのことだよ?ってものもあって
笑える
ちょくちょく芸人さんの名前が出てくるもの面白く
こういう笑える本もいいよね♪
こちら、随分予約待ちしてました1冊
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
ネコさんの4コマでかわいいし、そうだよねぇ~そう思えばいいんだよねぇ~なことが色々
気にしすぎな長女に読ませたい(というか私が布団のとこにいつも読んでる本置いてるから、パラパラは見ていたような)
私も結構気にしぃな性格だったりするので「あぁあんなこと言っちゃったけどなんか気に障っちゃったかな?」とか「あんなLINEの文章じゃうまく伝わらなかったかも」とか後からどんどん後悔しちゃうタイプ
たぶん長女も繊細さんだと思うので、今その本は予約中ですが、かなり待ちそう
こっちは漫画ですが、予約待ちでやっと届きました
はたらく細胞6巻、かなり待った~!夏休み中に届き、次女も待ちに待っていたので読みましたよ
最新刊はコロナウィルスのことも描いてあるんです
はたらく細胞シリーズは面白い!欲しくなっちゃうけど~今は借りて我慢だ
それからこっちは買った漫画ですが(弱虫ペダルを買ってるから他はあまり買えない~)
弱虫ペダルのアンソロジー、放課後ペダルの中に出てくるこのアイス
分けっこできるこのアイス、昔あったよね~!棒が2本くっついてて、真ん中で割れてさ
すんごい懐かしい!!この漫画見て思い出して検索しちゃったもんね☆
昨日は読んでた本が面白くて止まらなくて、1日で読み終わりました!左腕疲れて筋肉痛的(;^ω^)
他にもまだたくさん読んでいるのでまた次回にでも
おうち時間、読書はいかがですか??