みなさんは熱いお風呂は好きでしょうか。
東京の銭湯は大江戸式と言って熱めの湯温のところが多いと思います。
各方面を巡ってて思うのは東京の東部に熱いお湯が多い印象。
(個人的には43度以上だと熱湯って感じです)
なぜ熱いお湯が多いのかを調べてみたところ意外なことがわかりました(諸説あり)
◇混んでるので熱くしていた説。
昔、銭湯が激混みの時代、客の回転をよくするためにわざと熱くしていたらしい。
41度ぐらいのちょうどいいお湯だと長湯して渋滞になるってのを避けるため。
◇雑菌を殺すため説
昔は今ほど除菌力は無いので大腸菌などを死滅させるために熱くしていたんではないかという説。
実際、大腸菌は70度以上で死滅するらしいですが、40度よりは45度のほうが、、って感じですかね。
銭湯巡りをしていて思うのは、熱湯の浴槽しか無くてさらに水風呂が無い銭湯がどんどん廃業して行ってる印象。データは取ってないのであくまで印象でしかないのですが、昔ながらの昭和な銭湯が閉店していくのはやっぱりこういう店が多いと思います。
例えば六龍鉱泉(根津)。黒湯温泉で熱湯で有名な銭湯でしたが2020年に廃業。
僕は行っていませんが45度のお湯だったそうです。
ではなぜ少数派の熱湯にこだわるのでしょうか。
熱湯好きの常連がうるさいからです。
集客アップのためには万人受けをする41度のほうが絶対にいいと思いますが、熱湯好きの常連が許しません。少数の常連の嗜好のために銭湯好きのリピーターや近所の若者、子供などが確保ができない状況だと思います。
実際、僕もいろんな銭湯で熱湯を経験していますが、44度以上のお湯しか無いお店には再訪しようと思いませんからね。
東京銭湯の熱湯だけしかないお店を上げておきます。
(43度以上で僕が知ってる限りですが、、)
雲翠泉(三河島)47度
野崎浴場(町屋)45度
日の出湯(月島)44度
入船湯(八丁堀)44度
黄金湯(三河島)43.5度 サウナ&水風呂アリ
亀の湯(住吉)43度強
竹の湯(神楽坂)43.5度 サウナ&水風呂アリ
朝日湯(千駄木)43.5度
稲荷湯(大手町)43.5度
大黒湯(千川)43.5度 サウナ&水風呂アリ
千歳湯(西日暮里)43.5度
寿湯(上板橋)43.5度 サウナ&水風呂アリ
高砂湯(菊川)43.5度 サウナ&水風呂アリ
いずれも僕が行ったときの湯温なので、今は違う可能性もあります。
僕が行ったことある銭湯だけでもこんなにあるんですよね。
ということでここに上がってるお店にはなかなか再訪しにくいです。唯一再訪してるのが竹の湯さん。こちらは水風呂が凄いのでたまに行きます。
銭湯も時代に合わせてアップデートしていかないと生き残れないのではないでしょうか。
がんばれ東京銭湯。
東京の銭湯は大江戸式と言って熱めの湯温のところが多いと思います。
各方面を巡ってて思うのは東京の東部に熱いお湯が多い印象。
(個人的には43度以上だと熱湯って感じです)
なぜ熱いお湯が多いのかを調べてみたところ意外なことがわかりました(諸説あり)
◇混んでるので熱くしていた説。
昔、銭湯が激混みの時代、客の回転をよくするためにわざと熱くしていたらしい。
41度ぐらいのちょうどいいお湯だと長湯して渋滞になるってのを避けるため。
◇雑菌を殺すため説
昔は今ほど除菌力は無いので大腸菌などを死滅させるために熱くしていたんではないかという説。
実際、大腸菌は70度以上で死滅するらしいですが、40度よりは45度のほうが、、って感じですかね。
銭湯巡りをしていて思うのは、熱湯の浴槽しか無くてさらに水風呂が無い銭湯がどんどん廃業して行ってる印象。データは取ってないのであくまで印象でしかないのですが、昔ながらの昭和な銭湯が閉店していくのはやっぱりこういう店が多いと思います。
例えば六龍鉱泉(根津)。黒湯温泉で熱湯で有名な銭湯でしたが2020年に廃業。
僕は行っていませんが45度のお湯だったそうです。
ではなぜ少数派の熱湯にこだわるのでしょうか。
熱湯好きの常連がうるさいからです。
集客アップのためには万人受けをする41度のほうが絶対にいいと思いますが、熱湯好きの常連が許しません。少数の常連の嗜好のために銭湯好きのリピーターや近所の若者、子供などが確保ができない状況だと思います。
実際、僕もいろんな銭湯で熱湯を経験していますが、44度以上のお湯しか無いお店には再訪しようと思いませんからね。
東京銭湯の熱湯だけしかないお店を上げておきます。
(43度以上で僕が知ってる限りですが、、)
雲翠泉(三河島)47度
野崎浴場(町屋)45度
日の出湯(月島)44度
入船湯(八丁堀)44度
黄金湯(三河島)43.5度 サウナ&水風呂アリ
亀の湯(住吉)43度強
竹の湯(神楽坂)43.5度 サウナ&水風呂アリ
朝日湯(千駄木)43.5度
稲荷湯(大手町)43.5度
大黒湯(千川)43.5度 サウナ&水風呂アリ
千歳湯(西日暮里)43.5度
寿湯(上板橋)43.5度 サウナ&水風呂アリ
高砂湯(菊川)43.5度 サウナ&水風呂アリ
いずれも僕が行ったときの湯温なので、今は違う可能性もあります。
僕が行ったことある銭湯だけでもこんなにあるんですよね。
ということでここに上がってるお店にはなかなか再訪しにくいです。唯一再訪してるのが竹の湯さん。こちらは水風呂が凄いのでたまに行きます。
銭湯も時代に合わせてアップデートしていかないと生き残れないのではないでしょうか。
がんばれ東京銭湯。
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コメント
コメント一覧
最近、阿佐ヶ谷エリアの銭湯に行くことが多いのですが、いずれもメイン浴槽のお湯が熱めで辛いです…(第二宝湯くらいが丁度いいですね)
ご高齢になると、肌の体感も変わってきそうですし、なかなか解決難しい問題ですよね。
阿佐ヶ谷近辺にも熱湯の銭湯ってあるんですね。
僕が行ってないところなのでおそらく水風呂の無い銭湯だと思います(^^;
経営者側の心情はわかりませんが、湯温を何度に設定するとか意外と難しいのかもしれませんね。
>僕が行ってないところなのでおそらく水風呂の無い銭湯だと思います(^^;
いや、実はそうではなく…
阿佐ヶ谷エリアは第2宝湯以外に下記がありますが、
個人的な指向として、どちらも熱過ぎるのですよね。(交互浴は気持ちいいですが)
・天徳泉
・玉の湯(一部ぬる湯もありますよね)
一般的な温泉やスーパー銭湯で、あそこまでの熱湯は無いので、
やはり銭湯の傾向なのだろう、と思います。
天徳泉は6年行っていませんが、僕が行ったときは44度でしたね。
たしかに熱い。
玉の湯はメインは43度強ぐらいかな。(昨日も行きました。)でもここはぬる湯があるのでいいと思います。とはいえあのぬる湯は狭いし人気あるのでいつでも入れるという感じではないですけどね。
なんでしょうね、銭湯ってやっぱり昔の名残があるんでしょうね。