2022年1月20日木曜日

【教育論】 米国の教育レベルは、非常に高いと思う。(含、小2娘の英検準1受験の件)

 小2娘が、今度の日曜日に英検準1級を受験します。(去年10月の英検2級最終結果はこちら。)

さすがに準1級は無理だと思っておりますが、それでも準備だけは少しでもやらせようという事になり、ここ1週間は、寝る前に30分だけ試験対策をさせております。

昨夜、やらせたのは、下記の大問3の長文です。12分で、下記のページをやる様に指示したところ、7分弱で、「終わった。暇だ。」とか言ったので、採点してみると、3題全問正解でした。


正直、驚いた!

問題の内容は、病原菌の話で、医学的内容と共に、Water Treatment System(下水処理施設)の話も含まれ、この辺を理解していないと解けない筈です。
不思議を通り越して驚きでした。(娘にやらせる前は、この内容だったら、全く理解できなくてもしょうがないと思っていたので。)

娘に、「なぜ、解けるんだ?」と聞いたところ、「毎晩、ママと一緒に読んでいるRaz-Kizの方が、もっと長いし、内容も難しいから、英検問題はむしろ簡単!」との事でした。

このRaz-Kidsと言うのは、過去記事 にも書きましたが、要は、米国の小学生が使っているオンライン教材です。月2000円くらいで、何百と言うエッセイが読み放題です。小2娘は、この中から、一つのエッセイを選んで(大体、1エッセイが20ページ位)、妻と一緒に寝る前に、30分とか40分位、読んでおります。
 
因みに、昨夜、読んでいたのが下記です。(科学技術に絡む話で、それなりに重厚です。本当は、20ページ弱あります。)

まあ、世の中では、米国の教育水準は低いと言われてますが、多分、それはあくまでも平均値で、米国の中流以上の家庭では、上の過去記事で述べたように、Raz-Kidsや数学サイト(IXL)を使って、かなりのハイレベルをガシガシやっております。

これからの子供は、グローバル化の中で、こうした世界の子供たちと、同じ土俵で戦わないといけない訳です。

世界のレベルは高いですよ!

最後に、娘が通っている地元小から持ち帰った、小2の国語のテストをアップします。あえて、米国基準とのレベル比較はしません。

ただ、危機感を持つべきだと思うのは、俺だけ??


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