娘が『糖尿病1型』と診断されました

小学1年生の娘が　7歳のお誕生日に『1型糖尿病』と診断されました。

公表すべきか悩みましたが
隠すことでもないし
むしろ公表したほうがよいと思い、これからはこの1型糖尿病についても
書くブログにしていこうと思います。

なぜなら・・

現代の医療では、完治のしない病気と言われています。

名前も知らなかった病気です。
糖尿病1型とは、体内のインスリンを作ることができません。

食事前にちくんと刺して血をとり血糖測定
その後、インスリンの注射をします。

朝、昼、晩、寝る前の注射と
血糖測定はさらに、3時と、夜中もあります。

生きるためにご飯をたべ
そして、生きるために注射を打ちます。

これまでにもう何回ちくんとしたかすでに

軽く200回は越えました。

糖尿病1型と聞いて公表することにためらいました。

料理教室の先生なのに
料理教室の先生だから・・という声が怖かった。

私の料理教室のメニューで糖尿病1型になるわけでもありません。

ケーキやパンが原因でもありません。

これまでにご受講いただいた生徒さんも
これからご受講予定の生徒さんも大丈夫ですよ、
ご安心ください。

でも、やはり自分を責めたし、自分のせいではないということもお医者さんにも言われたし
何を読んでも調べても原因不明の突然の不治の病。

何をしても涙がでたし
もう料理の仕事を終わらせようとか　まったく違うことしようとか
いっぱい悩みました。

ですが、泣いて娘の病気が治るのならいくらでも泣くけど
私が元気でいることで娘が元気になります。