５月18日
秩父のネタはまだまだあって書き続けると、
終わりそうにない雰囲気。そうなると偏りすぎ
なので、別の場所をはさんでみます。
今回から数回で浦賀シリーズを。
ここもGWでの混雑を避けて先行して出かけました。
「浦賀」といえば日本史の教科書に
ペルーの黒船が来航したところで有名です。
それとは別に前回は京急をコンプリートするためだけに
きたので、実際の街を歩いてみたかったのです。
実は京急本線は泉岳寺ー浦賀で
直通列車のある三崎口は久里浜線という
支線だったりします。
それだけじゃ弱かったのですが、
決め手になったのは、入江をショートカットする
「渡し舟」があるとの情報。
これは乗ってみたいではありませんか。
そんな感じでアイコンをいくつか決めて
あとはフリーといういつものアバウトさで出かけました。
ビルでいえば２階か３階相当のホームを出ると
バスターミナルとV字型に分かれた道。
意外に人が多かったですが、新しい住宅地は
山の方に広がっているのでそのためかと。
黒船が来航した港というので横須賀のような
アメリカンなテイストを想像してましたが、
ごくごく普通の港町。衝立の中は元造船所
だったらしいです。「浦賀ドック」の駐車場に
車がどんどん入っていってたので、
中に入れると思ったら、受付のおばちゃんが
「ここは入れないよ」と。
聞けばイベントなどの時以外は解放されてないと。
その代わり、土曜なので砲台が見れると。
戦争遺構っぽいので、そこも行こうと思ってました。
まずはあまり期待はできませんが近くなので、
浦賀遊郭を目指しました。
道路沿いに看板建築が固まってならんでいました。
じつはこの並びがワケアリだったのです。
今回は徒歩コースがややこしいので最初にコース図を。
本文が長くなったので、続きます☆