地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

東京都多摩東部でM4.6 鳥取県東部でM4.3 福島県沖でM4.0

2022-05-04 05:01:28 | 日記
 昨日の有感地震は、タイトルの3つだけでした。

 まず、東京都多摩東部のM4.6の地震ですが、震源の深さは130キロと深い地震です。昨日書いた群馬・埼玉西部・東京湾で連なって起きた震源の深い地震が有感地震になってきたものと思われます。
 福島県沖のM4.0の地震も、昨日書いた動きが有感地震になって表れたもの。

 鳥取県東部のM4.3の地震は、フィリピン海プレートの動きの力の逃げ道で起きた地震だと思われます。周辺では、それほど動きが大きくなく、急に起きた地震だと思ってください。

 昨日の状況では、やはり、震源の深い地震が起きたラインの南東方向で動きが活発になってきています。
 茨城県・千葉県から千葉県の南方沖で動きが活発になってきていますし、震源の深い地震が起きたことで、震源域が、さらに西にシフトしているようで、栃木県の東部でも震源の深さ中程度の細かい地震が起き始めています。
 新たな震源域になっている茨城県と栃木県の県境付近で、注意していてください。

 また、九州南部から沖縄方面にかけても、再び、動きが活発になってきています。
 日向灘から鹿児島県~種子島近海~奄美大島近海まで、注意していてください。
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