地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

紀伊水道と千葉県北東部でM3.7 千葉県南部と福島県沖でM3.4 福島県会津でM2.4 伊豆大島近海でM2.3

2022-01-03 05:31:05 | 日記
 昨日は、有感地震はタイトルに書いた6回でしたが、エリアの近い場所に集中して起きたようです。

 まず、関東の南側のエリアですが、千葉県北東部でM3.7、千葉県南部でM3.4の地震が起きました。
 震源の深さは、千葉県北東部が50キロ、千葉県南部が70キロで、どちらもプレート境界型の地震です。昨日書いた東京湾エリアの動きで起きた地震だと思ってください。ちなみに、千葉県北東部では、震源が徐々に浅くなってきているようです。
 伊豆大島近海のM2.3の地震は、この動きの影響で起きたと思われる、震源の浅い地震です。

 福島県でも、福島県沖でM3.4、福島県会津でM2.4の地震が起きています。実際には、栃木・群馬の県境の方が動きが活発なのですが、揺れたのは、福島県でした。

 紀伊水道のM3.7の地震は、いわゆる和歌山周辺の地震です。

 昨日の状況では、やはり、北海道から東北北部にかけて、動きが活発で、青森県東方沖では、有感地震になってもおかしくないレベルの地震が起きています。今後、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 千葉県の南方沖でも、有感地震になりそうなレベルの地震が起きていて、今回の伊豆半島沖とあわせて、静岡全体で、細かな地震が多発しています。

 沖縄方面でも、列島に沿って、細かな地震が増えてきています。
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