地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

東海道南方沖でM5.8 宮城県沖でM3.7 山口県東部でM3.4 茨城県北部でM2.9 トカラ列島近海でM2.8

2021-10-22 05:44:45 | 日記
 まず、海外の情報からですが、ニュージーランド北方のフィジー諸島近海で、M6.0の地震が起きています。
 東海道南方沖でM5.8の地震も起きていますから、太平洋プレートの動きについては、今後、要注意です。
 今回の東海道南方沖の地震は、宇都宮で最大震度3を記録していますから、太平洋プレート側の揺れだと思っていてください。

 その太平洋プレートの動きとして起きているのが、宮城県沖のM3.7と茨城県北部のM2.9の地震です。茨城県北部の地震は、震源が浅いので、下部に入り込んで太平洋プレートが押し上げてきて起きた地震だと思います。茨城~千葉にかけては、震源の深さ中程度のところで、活発な動きになっていますし、千葉県の南方沖でも細かな地震が増えてきていますから、今後、揺れてくる可能性が高いと思っていてください。

 フィリピン海プレートの動きによる地震は、山口県東部のM3.4とトカラ列島近海のM2.8の地震です。
 トカラ列島から奄美大島の南東沖にかけて、今までにない、ちょっと変わった動きになっていますから、今後、動きが出てくくるかも知れません。警戒していてください。

 昨日の状況では、太平洋プレートが内陸の下部に入り込んできている分、日本海寄りで細かな地震が増えてきているようです。
 昨日は、若狭湾の地震の事を書きましたが、やはり、琵琶湖周辺域、長野県、新潟県方面で、動きが活発になってきているようです。
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