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ち絵さんの友人から半身の塩ジャケを頂いた。
甘口で半身となるとさすがにでかい。

ち絵さんの記憶が蘇って、
「ちゃんちゃん焼き」にして食べようと言う。
半身をそのまま野菜と一緒に焼くのだとのこと。
大きなフライパンが要るから、滅多に使ったことがない大きなホットプレート(鍋ものや煮物もできる)を使ってみようとなった。
しかしどうもち絵さんの記憶にはあやふやなところがある。
半身の鮭をそのまま使うのだろうか。
そこでインターネットで調べてみた。

【ちゃんちゃん焼き】
鮭などの魚と野菜を焼いて味噌などで調味した日本の郷土料理。北海道の漁師町の名物料理(Wikipedia)

また料理レシピで拾った1例には、
野菜は何でもOK、味付けの基本は味噌でバターと醤油で仕上げる、とあった。
よし、これなら問題ない。

大きなホットプレートを食卓にセット。
鮭は生ではないが止むを得ない。
大きめに切った3切れに留めたが、ち絵さんは不満そう。
もっとどっさり入れようと言う。
食べきれず余っては困る。
野菜は調べたレシピに沿ってキャベツ、ニンジン、タマネギ、シメジなどを使った。

味噌での味付けはなかなかいけます。
ビールはいつもより弾んでましたよ。

「鮭はまだ残ってるでしょ」
「ありますよ。もう1回できます」
「キャベツが少なかったから、もっと多くしたいね」
「タマネギに味が浸みて美味しかった」

初めてのチャレンジにしては上手くゆきました。
しかし、ちょっとした異変があったのです。

翌日の朝になって、
ち絵さんが夜中に喉が渇いて、ハチミツ入りのお湯を3杯も飲んだ由。
生ではなく甘口とは言え塩鮭だったのが影響したようだ。
わたしは平気だったんですけど。