がん患者さんのお金の専門家 看護師FP🄬の黒田です。
今週は今日と明日は患者さんやご家族からのオンライン相談、木曜は国立国際医療研究センター病院での相談員なので、1週間があっという間です。
この時期に悩みながら進めていた執筆の原稿が、やっと無事に掲載されました!
地域社会ライフプラン協会が発行しているALPSという情報誌です。
3月位に依頼されたのですが、
・総務省の外郭団体(ついに、官公庁絡みの案件)
・全国の地方自治体の福利厚生担当部門や商工会議所
・5700文字(こんなにたくさん何を書けば)
と、ビビってしまい、一ヶ月位どこから手を付けたら良いか悩んでいました。
この機会だから、執筆の構成とか学び直そうと思い、本を買って読みながら何度も作り直したのを覚えています。
なので、無事に掲載されて本当に良かった
私自身今までの相談を振り返りながら注意していきたい点をポイントにまとめましたので、がんに対して漠然とした不安を抱えている方々はぜひ参考にしていただければと思います。
そして、現在がん治療中の方は、制度やお金のやりくりについて確認のために活用していただければ幸いです。
実際の相談でお受けした情報として、乳がんの分子標的薬ベージニオの金額のかかり方が人によって違う事例や、先進医療や高額医療の実際のところ、そして傷病手当金や障害年金の注意点、がん保険以外のがんへの備え、がん治療に耐え得る強い家計についてなど、盛りだくさんの5700文字となっております。
もうすぐオンラインでも閲覧できるようになると思いますので、またお知らせします!
「節約して、治療費にまわさなきゃ!」
とお考えの方、
家計簿つけて無理に節約する必要は
ありません!
賢くお金を浮かせられ、治療費にまわせる、
がんならではの制度やお金の情報を
無料でお届けしていますので、
この機会にぜひご活用ください♪