みなさんこんにちは、今日は山路が担当します。

季節も変わり身体の変化も出てきやすくなる時期です。

 

今日は脊柱管狭窄症について説明していきたいと思います。

 

脊柱管狭窄症とは脊柱管の中にある馬尾神経、椎間から出てくる

神経根になんらかの原因により狭窄が起きたためでる症状

のことをいいます。

 

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脊柱管狭窄症には3つのタイプがあります。

1、神経根型

脊柱を通り腰部、臀部から下肢につながる神経の根元

が圧迫されることにより圧迫されている側に痺れや

痛みがでる症状のこと

 

2、馬尾型

脊柱管を通る脊髄神経は第一腰椎から馬の尻尾のように

何本にも分かれています

この馬尾神経が圧迫され両足に痺れや麻痺がでる症状のこと

馬尾型は進行すると腸や膀胱の働きに関係する神経を圧迫

し排尿、排便障害を伴うこともある

 

3、混合型

神経根、馬尾神経両方の神経を圧迫している

そのため痛み、痺れがでる症状のこと

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代表的な症状

・腰の痛み ・下肢の痛みや痺れ ・間欠性跛行(長時間

歩くことができず、休息をとりながら歩行を行う)

 

狭窄症の原因として腰に負担のかかるスポーツや動作を続け

ていた人や、前屈み座りっぱなしなど長時間同じ姿勢を取る

人に多いです。

また、身体を支える筋力の低下により腰部に負担がかかり

発症する方もいます。

 

そのため、体幹のインナーマッスルの強化は必要です。

インナーマッスルの強化は脊柱の安定性につながり腰部への

負担が減ります。

 

痛みや痺れは日常生活の質を下げてしまいます。

質の良い生活をおくる為にも身体のケアは必要です、当院では

問診、検査により原因を見つけ治療していきます。

少しでも気になる方は一度来院してください。

 

 

鍼灸整骨院雨青舎

〒815-0031
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引用元:腰部痛について〜脊柱管狭窄症〜