あなたは学校に通う時、どのような靴を履いていますか？学校指定の靴でしょうか？それとも、スニーカーですか？もし、学校から指定されていないのであれば、ランニングシューズも選択肢の1つに加えてほしい。なぜなら、とても嬉しいメリットがあるからです。
今回は、通学にランニングシューズがおすすめな理由や選び方を説明していくので「学校にランニングシューズを履いていくと良いの？」などと思った方は、ぜひ読んでみてください。
通学で履く靴はランニングシューズがおすすめな理由
歩きやすく脚への負担が少なくなる
学校までたくさん歩くと、疲れちゃいますよね。ましてや、歩きにくい靴を履いていると更に疲れてしまいます。ランニングシューズを履いて通学すれば、歩く際の脚にかかる負担を軽減する効果が期待できます(歩きやすいから)。
脚への負担が軽減すれば、以前よりも疲れにくくなり、疲れない分授業に集中しやすくなります。授業中に集中力が高まれば、勉強が身につきやすくなります。
つまり、歩くのをサポートしてもらえるだけでなく、学力の向上に繋がる可能性があるということです。なんて言うと、大げさかもしれませんが。
自転車通学にしても、動きやすい靴のほうがペダルを漕ぎやすいですよね。ペダルが漕ぎにくいと危ないですしね。
通学ランも可能
学校に通う際、ランニングシューズを履いていれば、走りたくなった時にスムーズに走り出すことができます。走りやすく、他の靴よりもスピードが出しやすいので、遅刻しそうな時にも役に立ちます。
本格的に通学ランをするにしても、スニーカーやローファーなどよりランニングシューズのほうがいいですよね。他の靴で通学ランすると、脚を痛めやすいですしね。
体育・部活動にも履くことができる
ランニングシューズは、基本運動全般に対応することができるので、体育の授業にも最適です。なので、体育で履く際の靴が指定されていない時は、ランニングシューズを履くと良いでしょう。
体育で持久走をする時はとても走りやすいし、他の人よりも速く走れることで先生へのアピールにもなります。
授業だけでなく、部活動をする時にも適しており、陸上部の長距離走はもちろん、サッカー部やバレーボール部などの走り込みにも便利。多くの運動部は足腰が大事だから、走り込みをすることってありますよね。
通学用ランニングシューズの選び方
シンプルなデザインの白一色のものが無難
通学でランニングシューズを履くなら、白一色のものが無難です。多くの学校の運動靴は、白色が多いかと思います。通学や体育の授業で、赤や黄色やカラフルなものを履くことを想像してみてください。目立って浮いてしまいますよね？
周りの人との違いがハッキリ分かる色やデザインの靴は、学校では受け入れにくく、先生に注意される可能性があります。
なので、周りにとけこみやすく目立たない、違和感を感じにくいシンプルな白一色のものを推奨します。目立たない色を選ぶことは、恥ずかしさをなくすことにも繋がります。
通学だけなら初心者用がおすすめ
学校に通う時に履くなら、地面に接地する際、足への衝撃を和らげる機能が高い初心者用がおすすめです。ランニングシューズには、ソールが薄めのものから厚いもの、クッション性が低めなものから高いものまで様々あります。
通学では、脚にかかる負担を少なくするのが目的であり、レースではないので、クッション性を重視して選びましょう。
ソールが厚い初心者用なんかはクッション性が高く、基本レース用よりも寿命が長いので良いですよ。シューズを選ぶ時は試し履きをして、自分の足に合っているものを購入してください。
体育や部活動でも使うなら中間のタイプでも良い
脚がそれなりに鍛えられていて、体育や部活動でも履くのなら、中間に位置するタイプのものでも良いでしょう。
中間に位置するタイプというのは、ソールの厚さとクッション性が中くらいで、軽さも中くらいのシューズです。いわば、トレーニングにもレースにも使えるランニングシューズです。
当然、重めのものよりも脚を速く動かしやすいので、運動時のパフォーマンスを発揮しやすい。クッション性は一般的な初心者用よりも劣るため、そこそこ脚力がある方が履くと良いです。
運動系の行事にも活躍
学校のルール(校則)で、指定されている靴以外履いてはいけないのなら、ルールに従うしかありません。ですが、他の靴を履いても大丈夫な場合は、通学時ランニングシューズの着用を推奨します。
走りやすいだけでなく、歩きやすくもなるので、なるべく脚に負担をかけたくない方や、歩く距離が長い方にはピッタリのものです。
学校でのスポーツテストや体育祭、持久走大会などで、パフォーマンスを発揮しやすくなるのもメリットですよね。体育祭などで自分の能力を十分に発揮し、活躍することができれば、ヒーローになれることもありますよ。
