風に吹かれて

~愛すべきこの街に誰が沈めたというのだろう~

RIDE ON TIME②

毎年のようにフェスに行っていたあの頃。当時は郊外型フェスが主流。ほぼキャンプ感覚で楽しんでいた。

都市型フェスは、エイトが登場する前のメトロック以来ご縁がない。昨年の「ROCK IN JAPAN FES.」は、お盆期間中だったので断念。今年再びチャンスが巡ってきたら行きたいとは思っている。問題は、未知の領域である真夏の都市型フェスで戦えるかどうか。足腰は丈夫だけど、戦闘能力は低いから(一体何と戦うのか笑)

立ち(踊る曲)はやった方がいい?こんなに

そこ(ロックバンドの中)に入っているからそこで勝負した方がいい

大倉くんの疑問、横山くんの意見。セットリスト(叩き台)をスタッフさんが作り、それを元に議論しているのかな。

以前から感じていたけど、新しいジャンルに入っていくとき、少し及び腰になることがあるよね(事務所)。立場的に仕方ない場合もあるとは思うけど。

結局メンバーの希望が通ったようだ。年末の音楽番組で爪痕も残した。キャリア約20年の説得力。

同時に何かできるの才能 とてつもない才能

ブルースハープで音出しをしながらエアベース弾いている姿は、まるで親鳥から餌を貰っている雛鳥のよう。親鳥が雛で、貴族が焼き鳥食べてるけど(笑)

褒められて嬉しそうなマルちゃん。「気持ちばかり盛り上がってアマゾンでクリックしたら子供用が届いた」を含め間違いなく奇才。鬼才よりも奇才。

外にもっと出て行きたいとも思った

完全同意!ファンクラブビジネスを大切にしつつ、外に出てファン以外の多くの人に関ジャニ∞のライブを知って欲しい。事務所の武器になると思うから。

必ず人間として変わるタイミング 30代後半から40歳過ぎる頃って

完全同意!通り過ぎた人が大声で同意。匙加減が難しくなる年頃だ。

ギター横山くんとキーボード村上くんが前に出た。これまでの安定した形でいくか、新しい形に変えるか、何度も議論した結果らしい。今後はこの形なのかな。

上を向いていないと現状維持できない 現状維持って考えると下がっていく

とても重く心に響いた言葉。「アイドルって大変」なんて人ごとのように思っている場合ではない。ひっそり生きている私でも、年を重ねるごとに感じる現状維持の難しさ。これは人生論。何も手を打たなければ「座して死を待つ」人生になる。

何回もやればやるほど枯渇していく 頭使って戦い方考えていかないと

最年長の言葉は心強い。

 

重い空気の中、いきなり『RIDE ON TIME』が流れ始めてからの

うわぁ(笑)(笑)(笑)(笑)

 

それぞれの得意分野がある。考え方も違う。それは当然のこと。ここぞというときに、同じ方を向いていればそれでいいと思う。でも、それができるのは信頼関係があってこそ。築き上げるには、それなりの時間と経験が必要だ。

どうかその手を離さないで。

乗り越えないとあかんから 中途半端だからまだ

ヤスくんのシビアなコメントで締めくくり。『RIDE ON TIME』の聞こえ方が違う。

 

次週はドーム公演。これまた興味深い。

 

おしまい