吾妻小富士・一切経山登山 ① ~福島県福島市~ | sam旅
磐梯山登山以来の福島遠征
早起きをして、『磐梯吾妻スカイライ
ン』まで紅葉を見にいってきました
磐梯吾妻スカイラインは吾妻連峰
を縫うように走る山岳観光道路
日本の道100選にも選ばれていて、福島
市屈指の人気ドライブコースなんだとか
初めての場所なので、紅葉の色づ
き具合など、いろいろ楽しみです
訪れたのは10月上旬
現地には朝の6時頃に到着しました
まずは『つばくろ谷駐車場』に車を停
めて、朝日が輝く『不動沢橋』を見学
橋の上からの眺めもとってもいい感じ
続いては『天狗の庭』付近
から吾妻小富士を眺めます
この辺りは色づきはじめていました
とても景観が良く、冷たい
朝の空気も気持ちいい⬆
浄土平へ向けて車を走らせる
と、こちらも素晴らしい眺め
平日の早朝ということもあ
って渋滞がなくて快適です
じっくりとその景観を満
喫することができました
そして、標高1600mにある
『浄土平駐車場』に到着
駐車場のスペースにはまだ
かなり余裕がありひと安心
ここには、浄土平ビジターセンターをは
じめ、レストハウスや天文台もあります
車を停めたら、今回のもうひと
つの目的である登山にも出発♪
まずは、先ほど下から
見上げた吾妻小富士へ
吾妻小富士は標高1707m
の山で吾妻連峰のひとつ
小型の富士山のように見えるこ
とからその名が付いたみたい
このような整備された木
の階段を登っていきます
途中から見た浄土平ビジタ
ーセンターと『一切経山』
吾妻小富士の後はこの一切経山にも登る予定
上空はまだ雲に覆われていて天
気が微妙に心配ではあるけど…
歩いて10分もかからず火口に到着しました
ここから時計回りでお鉢まわりを行います
早くも火口の様子が気になるところ⤴
山頂へと続く道はこんな感じ
小石が多くかなり滑りやすい印象
気軽にスニーカーでも登れそうだけど
、やっぱり登山靴があると安心かな
こちらが火口の様子
近くで見るとかなりの迫力がありました
その直径は約500m
周囲に柵などはないので滑落
したらひとたまりもなさそう
火口を見ながら山頂を目指します
このような岩も越えたりして
ザレた道を一歩ずつ
左手には福島市街も一望できました
登りが終わると、軽快に
サクサク進んでいきます
でも、途中でふと考える
あれ?
標柱がないのでどこが山頂な
のかわかりませんでした(笑)
上の方まで来ると道端が狭くなって
きて、荒々しさも増してきた感じ
段々と風も強くなってきます
それにしても、早朝の山歩き
は人も少なくてかなり快適♪
こちらは西側の景色
紅葉が進んでいてなかなか綺麗でした
吾妻小富士は45分ほどでサクっと終了
周辺の雄大な景色も楽しめて、来て良
かったと実感することができました
あまり見ることができない火口
の様子も見られて早くも満足
吾妻小富士でのウォーミングアップが終
了すると、浄土平駐車場へ戻ることに
続いては一切経山(いっさ
いきょうざん)登山へ出発
さて、一切経山は福島市と猪苗代町と
の境にある山で、その標高は1948m
最初はこのような道を進んでいきます
10分ほどで最初の分岐点に到着しました
山頂までは1.5㎞の道のり
これまでの平坦な道から
いよいよ登りに突入です
山の中腹からはもくもくとした噴煙が
今も火山活動をしている活火山なんだとか
この場所の紅葉はかなり見応えがありました
思わず足を止めて見入ってしまいます
少し高度を上げると、先ほど
登った吾妻小富士の姿が⤴
特徴的なその形は絵になる感じ
さらに進むと開けた場所に到着しました
ここは『酸ヶ平』という湿原
今度は大好きな木道歩きのスタート♪
所々にある木々が赤く染まり
、とっても癒される風景です
駐車場からだとわからなかったけど、こん
なに緑豊かな場所もあるとは意外でした
見所が多くあり、登山初心者に人
気があるのもわかる気がするかも
スタートしてから45分
酸ヶ平避難小屋に到着
避難小屋の脇にはベンチがあり、ちょ
っとした休憩スポットにもなってます
避難小屋の中をちょっと拝見
広々としていて、想像し
ていたよりも綺麗でした
避難小屋を過ぎると、前
方に急なガレ場が登場
再び高度を上げていきます
なかなかの登りだね(笑)
せっかく来たからには晴れてほしいなぁ
次回に続きます☆
【浄土平ビジターセンター】
住所:福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
TEL:0242-64-2105
開館時間:9時~16時(4月上旬~11月中旬)
休館期間:11月中旬~4月上旬
(磐梯吾妻スカイライン閉鎖期)
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