第622話.最近の日本と世界 10月17日 ●無意味なワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート) 米伊の抵抗 ●国債は国民が買うから安心?ではない

2021-10-17 04:56:36 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

本日は無意味なワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート)についてと、やはり欧米の強制性に見る異常さについて、または、国債について語ってみたいと思います。

●無意味なワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート) 米伊の抵抗

岸田内閣は、ワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート)を進めるようですが、ワクチンを打ってもブレークスルーが起きて感染はしてしまう中、ワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート)で一体何を保証しようとするのでしょうね?PCRでの検査も精度が低いし、無意味かと思います。

なのに世界では各国政府が強制力を働かせ結果市民の強い反発にあっています。

サウスウェスト航空では、ワクチン接種の強要を”自由の死”と捉え、パイロット達がストライキを起こしています。イタリアでは、健康パスポートの義務化に反対し、トリエステ、ジェノバ、アンコーナの港湾労働者達が港を封鎖し、抵抗の意思を示しています。経済活性化の為と言う事で何故か経団連とか推進派のようだけど、NYではワクチンパスポート導入後、飲食の売り上げが激落ちしているようです。経団連もジェノサイドの中国を擁護したり、ワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート)の推進と、ホントセンス悪過ぎだよね。終わってる人達の集まりとしか見えないね、正直。欧米は市民達が抵抗を示しています。個人の選択の自由への侵害として深刻に受け取っているのです。

この流れの中でも、岸田内閣はワクチン・検査パッケージ(ワクチンパスポート)の導入を推進するのでしょうか?そして欧米のように強要するのでしょうか?やめた方がよい、と申し上げたいですね。

●国債は国民が買うから安心?ではない

衆院選は自民や維新のような保守系と思われている政党ですらバラマキの話ばかりしています。この国には社会主義の政党しか存在しないようです。維新などベーシックインカムとか言って、ダボスの連中と同じことを言っています。社会主義国、全体主義国家が、安月給で市民を奴隷化する為に使う手立てです。

彼らのバラマキの根拠は増税と国債でしょうけど、国債に関しては、日本の国債は、外国の保有比率が8%で、危険水域の20%を超えていないから安心、とか言う人達が多いけど、でも実は日本の銀行が保有する国債の比率が高くて14~15%もある。で、その日本の銀行達はメガバンクも地銀も両方とも外資がガッツリ入っている状態なので実質外資系とも言える状況と言えるかと思います。少なくとも大株主の外資系達の顔色を窺わないといけない関係性にあり、そんな実質外資の銀行達が15%も国債を保有する今の現状は、外資の国債保有が実は20%以上ある、とも言える状態で、実は前からかなりの危険な領域に日本は入っている、と言えるかと思うのです。

なので、国債発行など財政出動は、緊急時や、産業として数年後にリターンが見込める投資型ならいいけど、今みたいなバラマキは駄目だと思うよ。基本的にね。なのでMMTなんてとんでもないのです。

では。

湖畔人



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