昨日フィリピンについて書きました。
ファンの方達がフィギュアが殆ど知られてない国のジャーナリストが羽生君を応援している！
ととても喜んでいたので紹介しましたが、話の書き方が「リンクもないしスケーターもいないし」みたいな書き方になってしまったかも知れません。
コメントでもご指摘いただきましたので、反省いたしました。
なのでフィリピンファンの子に実際にフィリピンでのフィギュアスケートのことと羽生君のことを聞いてきましたのでそちらをご紹介させてください。
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There's an ice rink out here but it's in the mall. I'm not so sure how many but I think it's all in Manila (?). It's in SM Malls (Mall of Asia, Megamall & Southmall) but I'm not sure if it's open.
アイスリンクはあるけれど、ショッピングモールの中にあるの。
国全体に幾つあるのかはわからないけど、多分全部マニラにあるんじゃないかと思う。
SMモールというショッピングモールの中にあって、今やっているかどうかはわからない。
There are other skaters and they are even being sent in competitions abroad. Some of those who gets to train abroad are sent to Challenger series. Funding is hard though so most of them uses their own money since subsidy is not that big. According to a kouhai who was in the national team before, there's a lot of politics and most of them doesn't intend to focus on it that's why she proceeded to med school.
（私がフィリピン出身のスケーター（引退されてますが）マイケル・マルティネス君は知っているけれど他にもスケーターはいるのかな？と聞いたところ）
スケーターは他にもいるし、海外の試合に出場したりもしてる。
海外でトレーニングする機会のある選手はチャレンジャーシリーズにも出場してる。
資金繰りが大変で、補助金も少ないから皆ほぼ自己資金でやっているの。
前ナショナルチームにいた後輩によると、政治的な問題が多くて、色々あるからほとんどの選手はフィギュア一本のキャリアに集中することがないらしい。だから彼女は医学部に進学したの。
FS is mostly a sports/recreation for the rich out here. Common folks would once in a while enjoy skating if they have money by going to the rinks in malls. Yuzu's popular here I think mainly because Filipino's are into anime/Jpop/Kpop so he pops into convos in YT or is recommended.
この国ではフィギュアスケートはお金持ちのためのスポーツ、またはリクリエーションという感じ。
庶民はお金があればたま〜にモールのリンクに行ってスケートを楽しんだりすることもあるよ。
ユヅがフィリピンで人気があるのは、この国の人達がアニメやJPOP, KPOPとかが好きでyoutubeでそういうのを見てるとおすすめ動画にユヅが出てくるからだと思う。
I got to know him because of Johnnys. I use to watch FS as a kid on cable TV but those were focus on white skaters.
I found Team Japan because of V6's Gakkou e Ikou more than a decade ago. Post Vancouver, V6 & NEWS were talking about Mao in their Jweb and interviews so I searched her again. That's how I found Yuzu through the Japan Super Cup Team battle.
私がユヅを知ったのはジャニーズが好きだから。
子供の頃ケーブルテレビでフィギュアを見てたけど、その時は白人スケーターが中心だった。
日本チームを知ったのは昔やってたV6の学校へ行こうっていう番組がきっかけ。
バンクーバー五輪の後V6とNEWSがマオについて話してたのを見て、彼女について又検索したの。
それが日本のスーパーカップのチームバトル（ってなんだろ？）で私がユヅを見つけたきっかけ。
That's what I've notice from my Johnny's mu
tuals who also know Yuzu although they don't know FS.
ユヅは知っててもフィギュアスケートは知らないっていうジャニーズファンの共通の友人がいるよ。
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とのことでした。
いや〜興味深くて勉強になりました。
私の一番仲良しの海外ファンのインドネシアのえみも、youtubeのおすすめ動画に羽生君の演技動画があってそれを見てハマッたって言ってたので、それが入口になる人は結構いるのかも知れませんね。（ちなみにえみが好きな漫画は高橋留美子さんの犬夜叉です←細かい情報）
羽生君の海外人気の入り口は日本のポップカルチャーが一役買っている可能性は高そうです。
頂いたコメントを一つご紹介。
冬のスポーツはお金がかかる。一部の恵まれた人のスポーツです。
私も知っている範囲でしか言えませんが、平野歩夢くんが夏五輪に出たのもスノーボードの代わりにできるんじゃないかとの思いからなんですよね。
サンクスツアーの元メンバーもフィギュアスケートを広めたいと頑張っています。今井遥さんはリモートで東南アジアの子供たちにレッスンしているし、エレデンさんはYoutubeでフィギュアスケートのレッスンを試みている。
林渚さんはリンクのない子供たちもフィギュアを楽しめるよう、インラインフィギュアのインストラクターの資格を取って日本で広めようと頑張っています。みんなフィギュアスケートが大好きだから。
とのことで、本当にそうだなあと思います。
競技の裾野が広がること・・。
愛するスポーツがより多くの人に知られるように、楽しんでもらえるように活動している人達が沢山いますよね。
冬のスポーツは本当にそこが大変なところだと思います。
羽生君は将来フィギュアスケートの伝道師みたいになるかもしれない？というようなことを以前言ってましたが（いつだっけなあれ・・）
人生をフィギュアスケートの振興、発展に捧げていくのかな。
世界中を飛び回るのかな？
昨日のブログを書いた後も思ってたんですが、本当にコロナで世界が変わってしまいました。
悲しすぎる。
私の周りでもかなりコロナ感染の知らせが聞こえてきて、本当に自分もいつかかってもおかしくないなとひしひしと感じています。
何が言いたいのかわからなくなっちゃったけど、それでも私達の社会は存在して、私達は生きているから、文化は続いていくのだし、そうでなきゃだめだよね・・と思ったお話でした。
うまくまとめられなかったけど、そんな感じです！
今日も読んでくださってありがとうございます。
皆様温かくしてお過ごしくださいね！
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良い一日を！
エコ