頚椎症を治すには足首なども。
頚椎症だと首が痛いですが、治すなら足首などの硬さ・動きを気にして下さい!
頚椎症と言われてもよくわかりませんよね?
日頃、患者さんを施術してまして話を聞きますと、お医者さんは原因が分からず首に痛みがある時に、頚椎症と言ってるのかなと思います。
治す方法はないとか・・・。
確かに患者さんは何かをしてとか原因になる行動はしてなかったりします。
ですが、頚椎症になってしまうような原因になる姿勢はしています。
首に痛みがでているので、原因がないはずがありません。
頚椎症は中高年からなりやすいですが、それは姿勢がおかしくなってくるからです。
正確には、若いうちから首に負担はきていますが、柔軟性があるのでなんとかなっています。
頚椎症は体のバランスの崩れによる結果として痛みがでてきます。
なので、治すには首だけをなんとかしようとしてもダメなんです。根本からバランスを変えて姿勢をかえてあげないと!
もちろん、頚椎症を治すと言っても骨棘(骨にできたトゲ)などがなくなるわけではありません。
骨棘があったとしても痛みがでない日もあると思います。
そこに負担がくる姿勢でなければ痛みは出ません。
負担がくる姿勢に影響しているのが足首であったりして、体のバランスを崩しています。
だから、頚椎症を治すには首だけではなく、足首などの関節を正常にすることで姿勢・バランスを整え改善していく事が大事です。