でふぉしすNo.747、ヒドイデちゃんです。

747

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ひらひらを夢見る少女。

ネガティブで自分に自信がない、ひらひらした可愛らしい洋服が好きなのだが自分に似合うと思っていないためなかなか着る勇気は出ない。
姉のドヒドイデのおさがりで可愛い服をいくつかもらっており、こっそり着ては一人ファッションショーをしている。
スカートだけは勇気を出して自分の好きなものを履いている。

前回でふぉしすの更新を再開したときに最後にこの子を描いてそれからまた1年ちょっと更新が途絶えたわけなんですが、その理由が「描いたはいいもののデザインに全く納得いかなかったから」というものでした。
それで今回ドヒドイデちゃんを描いた後に思い切ってヒドイデちゃんもデザインを考え直して描き直した形になります。

その納得いかなかったデザインがこちら。

ヒドイデ旧デザイン

黒目のデザインもそうですけど、髪の毛の形状とか口元、服に至るまでしょ~じきなところ微妙だな…と思っていたため、そのままモチベーションが虚空へと消えていった感じですね。
新しいほうはきちんと可愛いと思えるデザインに仕上げられたのでよかったです、黒目が全然別ですけど同一人物です。

昔描いたでふぉしすの中には正直今の自分の好みじゃないデザインの子や、あまりにも雑なデザインだなと思う子、単純に新しく衣装をデザインしたい子も多くリドロし始めると多分キリがないです。
とはいえ一部「これはない」というのがいるので、その辺は折を見てリドロしてあげたいと思ってます。

ヒドイデの分類はヒトデナシポケモン、オニヒトデがモチーフのポケモンだと思いますが単純にヒトデポケモンではないんですね。
というかヒトデマンたちもほしがたポケモン・なぞのポケモンなので、ヒトデポケモンという分類は今のところいないっぽいですけど。

SM、USUMではサニーゴの仲間呼びで現れることでのみ野生出現するため事前情報を知らないと入手がかなり困難なポケモンの一種。
しかも呼び出された後はサニーゴを積極的に攻撃するため、呼び出されたのではなく勝手にやってきただけの可能性があります…

そもそも図鑑説明で「サニーゴを食う」とはっきり書かれている通りサニーゴにとっては天敵といえるポケモンでしょう。
一応図鑑説明では頭のサンゴを食べるということしか書いてないですしサニーゴも枝が折れても平気っぽいので、丸ごと食うのかどうかは正直不明です。

NEWポケモンスナップでは実際にヒドイデに追い掛け回されるサニーゴの姿を見ることができます。
ちなみにガラルのサニーゴは環境の変化で絶滅した種ということで別にヒドイデに食い荒らされたサニーゴの霊とかではないようです、たぶん。

スカーレットの図鑑説明ではサニーゴに加えなんとバチンウニのとげまで食べようとしてる様子ですが、電気は苦手なのでしびれてるらしいです。
それでいてバイオレットのほうではむしろちぎれた脚の味についての感想が書かれてます…苦みと渋みが強いので食材に向かないらしいですが、にがスパイスとかを喜んで食べてる主人公なら全然いけるのでは…?

ヒトデナシポケモンらしく「ひとでなし」という固有の特性を持っていて、相手が毒・猛毒の場合攻撃が必ず急所に当たります。
ただヒドイデにしろドヒドイデにしろアタッカーに向いたポケモンではないのであまり採用されることはなさそうです、というかさいせいりょくが強すぎるので…

アニメではコジロウのポケモンとして登場していました、というかポケモンに好かれやすいコジロウらしくヒドイデからは完全に異性として見られてた気がします。
ボールから出されてはコジロウを頭からかぶりつき、毒にやられたコジロウが真紫になってヒドイデのような見た目になってたのが印象深いですよね。

アローラリーグ編では作中でも屈指の実力を持つムサシのソーナンスと対戦し、お互い耐久型のため泥仕合になるという展開に。
コジロウから自ら戦闘不能のフリをして棄権するよう促されるもコジロウを説得してバトル続行、苦戦の末にソーナンスを打ち破る金星を挙げました。

アローラ編の最後にアローラ地方を立つロケット団とお別れをしてアローラ地方に残りました。
カロス編まではロケット団のポケモンは最終的に本部に預けられることが多かったので、全員とお別れするというのは初めてでしたね。
アローラ編が全体的に家族に関するシナリオが多かったこともあり、ロケット団も家族のような関りだったんだなと思うお別れでした。