特別なRB10

昭和の東武バス野田の思い出や東京北東部周辺の乗りバスの記録等。小学生時代に野田市内バス全線走破。東武系・京成系を特に好む

柏駅東口から柏車庫ゆきに乗った話(後編)

2020年10月31日 20時18分35秒 | 旅行

 まったくもって右を見ても左を見ても今や「鬼滅の刃」が国中至るところに満ち溢れておりますね。映画館の上映スケジュールを時刻表化したら近所の路線バスより本数多かったとかなんとか。実際わたくしも素晴らしい世界観のストーリーだと思うので下らない斜に構えたふりなんぞしないでアマゾンプライムで「鬼滅の刃」全話何度もリピートして純粋に楽しんでおります。ニワカじゃないですよ、去年2話までMXで録画してましたから、そこで視聴継続断念して消去してしまったんですが(汗。。。
ところでわたくしの下手糞マンガの主人公は髪が鬼滅の誰かさんによく似た色をしています。それはわたくしのお気に入りキャラが禰豆子ちゃんなんですけど、男のわたくしが着物きてピンクで髪結んでバスに乗ったら終点行かずにブタ箱行きになりそうなので禰豆子に一途なあのキャラに近づけたわけです。なお高校時代のわたくしの髪は本当は真っ黒でしたのでヤンキーか不良だったのかと誤解されませぬように。寝ながら鬼のベロを斬りおとすこともできません。
 さて今回、途中で映画館の余分な能書きがこちょこちょ書いてありますが、前置きが長くなるのを承知で柏市での映画鑑賞の思い出を蛇足でお話ししたいと思います。
 ジブリの大作「天空の城ラピュタ」が公開当時大変な不入りであったことは若い人でも耳にされておられると思います。わたくしは高校生となってましたが友人と2人で柏唯一の映画館であった「柏シネマ」という所へ見に行きました。ナウシカと同じ監督だというのだからさぞ面白いかと思いきやただのドタバタ劇にしか見えなくて「これはつまらん。ナウシカの2匹目のドジョウがこれでは監督は大した人物じゃないな」などと残念に思いました。では現在、たまに金曜ロードショーでやってるの見ても「つまらん」と思うかと言うと思いません。ジブリ中最強に面白いと思います。来年公開決定したエヴァも当時つまらんとは思いませんでしたが今日の得られている評価ほど面白いとも思いませんでした。そして今は来年の公開が待ち遠しくてしょうがないほど面白い。
 なんでしょうね、世の中の事物は古くなってから急にいろいろ面白く見えてくるものなのでしょうか。 


ということで、またえらく古い時代のバス路線の想い出をマンガにしまして、今回はその無限列車編、もといっ有限の路線バスの後編です。しかし禰豆子が人間に戻るその日までお父さん夜も眠れません。

 

 



2 コメント

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Unknown (kinntilyann)
2020-10-31 20:29:50
驚きのあまり思わずコメントしてしまいます!
文章を拝読していても面白かったのですが、漫画もお上手です!!
バスマニアな画家さんだったのですね!!!
Unknown (surrender90)
2020-10-31 21:56:43
kinntilyannさま。いつも御覧いただいてありがとうございます。
お世辞とはいえ嬉しいものです。ありがとうございます。

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