昨今、色んな企業で70歳定年が定着してきているが、
65歳で定年後は、契約社員で給料が大幅に激減が現実である。
年金貰えるからいいでしょ！みたいな感覚である。
しかし？現実問題 年金の少ない人はどうなるの？と言いたい
私のように若い世代に囲まれ、バイトでも1年毎更新の60代は
たとえ70歳まで働けるとしても
こいつはミスばかりで役にたたねぇ〜となると
いつお祓い箱になってもおかしく無い。
正に首の皮一枚で繋がっている状態である。
老後はこんなはずでは無かったと後悔してもどうしようもない。
周りの友人等を見ても ほぼ働いている。
しかしながら彼等は皆定年前から持続して、再雇用や勤務延長だ。
私のように突然解雇で新たに職探しする人って余りいないようだが…
ここは、特に田舎だから希少のように感ずる。
何のキャリアもない女は、やはり清掃かシルバー人材センターに
ご厄介になるしか無いのだろうか？
慣れない立ち仕事。腰から足が痛いが、
かと言って今辞めると、たちまち生活苦だろう。
我が家は完全なる夫と折半制なので，お互いの個人収入は
ノータッチ
国民年金の夫は、可哀想な位の年金額だ。
しかし、若い時から自営で堅実で、かつ倹約家だったから
言い換えれば究極のケチなのだが、
そのおかげか貯蓄額は結構築いているのではないかと
思う。
私には一切教えはしないが
日頃のエスカレートする吝嗇ぶりや、子供は血が繋がっているが
女房は他人と言う 昭和オヤジ的志向が強くなっている。
だから、キチッと生活費は独立採算制にしているが、
夫、いや私が先かも知れないが亡くなった時に明るみになる
と思っている。
かと言って、この年で熟年離婚も面倒だし
軽度のモラハラチックは、完全スルーして
単なる同居人？卒婚？と思えば楽である。
先日、PCも扱える現場仕事を大手スーパーが募集していたので
応募したが、面接でいきなり筆記試験をやらされ
これは～～～落ちたなあ～と思っていたら
採用の電話がかかってきた。
しかし、希望部署といは違う配属 しかも車通勤だと毎月駐車料金が
いるとか？
即刻辞退の連絡をしたが、
現在の近所のスーパーの方がまだ増しのような気がして
結局、60代の就活なんて 短時間の労働で安く短く、
けれど、常に人出不足で誰も若い人材が希望しないような
所ばかりだ。
待遇面では
よっぽどのキャリアがないと難しいと実感。
まあ わかってはいるが、懲りずに探していると
何処かにぶち当たるかも？と面倒なしつこさがある私なのだが・・
就活より断捨離やプチミニマリストの終活が
今となっては夢となってしまった。
倒れた無花果の木 こんな実が出来るようになるのだろうか？
