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こんにちは。おかずマンです。

 

 

 

今日もツマラナイ料理とクダラナイ出来事をだらだらと書いていきますので

 

発狂しそうなぐらい暇な方はお付き合い下さい。

 

 

 

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●本日のお料理    ほろほろチキンのトマト煮込み~キノコのカチャトゥーラ~

 

 

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今回は私がとても好んで食べるイタリア料理を紹介する
 
 
 
その名もカチャトゥーラ
 
 
大好きです
 
 
 
 
まぁ言ってみればチキンのトマト煮込みなのだが
 
 
 
郷土色が強いイタリア料理にあって
 
 
 
御多分にもれず
 
地域によって様々なレシピが存在するようだが
 
 
 
こちらで割りと一般的なのは
 
 
トマトベースの煮汁だったり
 
トマトソースベースだったりで煮る
 
 
というか
 
 
 
トマトで煮る
 
 
 
というのが多いように思う
 
まぁトマト煮込みだし
 
 
 
 
 
それはそれでうまいのだが
 
 
なんだか一味足りないというか
 
凡庸なお味に感じてしまうのだ
 
好みの問題かもしれないけど
 
 
 
 
おそらく凄腕のシェフの手にかかれば
 
そんなこともないのだろうと思うが
 
 
 
 
ただのサラリーマンの私はちょっと違うレシピで作る
 
 
 
その作り方で仕上げると
 
 
 
トマト!!という感じの優しい味わいではなく
 
 
 
 
キリッとうまいお味になる
 
 
 
 
 
ポイントはきのこの旨みを出し切って
 
その味わいをアクセントに仕上げることなのだが
 
 
 
 
個人的にはかなり好みの味だ
 
 
 
 
もちろんトマトも一緒に煮込むのだが
 
あまり煮崩れてソースに色味がつかないようにする
 
 
 
だから仕上がりはトマト色ではない
 
 
 
ホールトマトを使うが
 
もちろん汁は使わない
 
赤くなっちゃう
 
 
 
煮込んでトロトロになったトマトは
 
具材として楽しむ
 
 
そんなカチャトゥーラをご紹介します
 
これはうまいよ
 

 

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 <材料>2~3人前

 

○鶏もも肉・・・・300g

○塩・・・・みつゆびひとつまみ×5

○こしょう・・・・適量

○薄力粉・・・・適量(うすくまとうぐらい)

○サラダ油・・・・大さじ2

○オリーブオイル・・・・大さじ2

○にんにく・・・・2かけ(潰して芯を除く)

○玉ねぎ・・・・4分の1個分(うすくスライス)

○エリンギ・・・・45g(ひと口サイズにさく)

○まいたけ・・・・45g(小房にさく)

○白ワインビネガー・・・・大さじ2

○白ワイン・・・・90cc

○水・・・・200cc

○コンソメ・・・・小さじ2分の1

○ローズマリー(ドライ)・・・・小さじ2分の1

○ホールトマト・・・・1缶(水気を切っておく)

 

<作り方>
 

1.鶏もも肉を平らに開いて黄色い脂をとり、軽く筋切りする。(繊維と直角にいくつか切り目をいれるだけでよい)

3枚に切り分けて、塩をふり10分程おく。

出てきた水気をペーパーでふき取り、こしょうをふり、薄力粉をまんべんなくまぶす。

 

2.フライパンを中火より少し強火(IHなら9段階中の6)にかけ、熱くなったらサラダ油をしく。

鶏肉を皮目を下にして並べ、焼き目がつくまで片面3分ずつぐらい焼きを入れて取り出しておく。

 

3.フライパンを一度きれいに拭って、オリーブオイルとにんにくを入れ弱火(IHなら9段階中の3)にかけて、にんにくがうっすら色づいて香りが出るまで炒めたら、玉ねぎを加えてしんなりするまで炒める。

 

4.中火(IHなら9段階中の5)にしてきのこを加えて、きのこに焼き目がつくまで5分程しっかり炒める。

そこに白ワインビネガーを加えて1分程沸騰させて、水気がなくなったら白ワインを入れる。

1分30秒程沸騰させて、水気がなくなった、水、コンソメを加えて4分程煮込む。(きのこの出汁を引き出す)

 

5.そこに取り出しておいた鶏肉、水気を切ったホールトマト、ローズマリーを加えて弱火に落とし、おとしぶたをして25分程煮込む。(トマトは崩さない)

ある程度水気が飛んで、とろみがついたら火かろおろし冷めるまで休ませる。

食べるときにもう一度あたためて器に盛り付ける。

バケットと青みを添える。

 

 

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うまそうなお色でしょう

 

 

 

 

トマトを潰して溶かしこんで煮ると

 

まずこのお色は出ない

 

 

 

かっこよくカチャトゥーラ・ビアンコって言ってみたい

 

 

 

 

トマトは具材として楽しむのもアリだし

 

お好みでフォークで崩して鶏肉にまぶしてもいい

 

 

 

鶏肉は長い時間煮込むと柔らかくなるが

 

ぼそぼそになっていまひとつなので

 

 

余熱を利用してほろほろに仕上げる

 

 

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フォークでほろほろにほどけます

 

 

 

 

きのこの旨みが濃縮されて

 

キリッとうまいソースが鶏肉を包む

 

 

 

 

個人的な見解だが

 

きのこは親水性より親油性のほうがより顕著ではないかと思っているので

 

 

水で煮るよりも油で炒めたり煮たほうが

 

旨みをソースに引き出しやすい気がしている

 

アヒージョなんかそうだよね

 

 

 

だからじっくり油で炒めたあとで

 

水を加えたほうが旨みが出る、と思う

 

ほんとのところはわからないが

 

 

 

このソースをパンにしみ込ませて食うと

 

 

もうほんとに絶品

 

 

ワインがいくらあっても足りない・・・・

 

 

 

 

 

個人的にかなり好きなお味なので

 

ついつい飲みすぎた

 

 

 

ほんとうにおすすめなので

 

ぜひ皆さんもお試しください

 
 
 

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最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

これにこりずにまたお越しくださいませ。

 

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