妹が旅立ってから4ヶ月…
少しずつ自分の中で受け入れられてきたかなと思っていますが、やはりいまだに闘病中の事を思い出すと胸が苦しくなります。

コードブルーが上映するので、最近はドラマの再放送をしていますよね。
妹も私も好きなドラマでよく観ていたので、映画も見るぞ~☺と思っているんです。

でも…
最近放送してるドラマを観て病室のシーンとか人が亡くなるシーンとか、ダメだ…観れないショボーン
フラッシュバックというやつなのかなぁ…
辛くなってしまって、直視できなくなってしまって💦
映画観れるのかなぁ😵
なかなかの後遺症です😢😢😢

さて、妹は卵巣癌からの転移性脳腫瘍だったわけですが、経過観察4年目にしての再発でしたショボーンショボーンショボーン
もし今現在経過観察中で、もしかしたら転移性脳腫瘍かもしれない方のために少しでも早く発見してもらいたいので、どんな状態だったのかお伝えしたいと思います!!

卵巣癌からの転移性脳腫瘍は確率的には珍しかったようなので、症状が出ていたけどまさか脳に転移してるとは思わず主治医もすぐに検査はしませんでした。

忘れもしません…あれは6月の梅雨時でした。
普段頭痛はほとんどない妹が珍しく頭痛がすると言ってました。
でも、ものすごく痛いわけでなく、なんとなく痛いという程度。
そのうち、なんとなくめまいがすると言い出し、「梅雨時だからなんか調子悪いのかもねー」と本人は言ってました。

なかなか症状が治らないので、私はとても心配になりましたが、主治医に話してもまぁ大丈夫でしょうという返答だったらしく💦
その時の血液検査でマーカーが少し上がっていたのも私は気になりました。

主治医も妹も案外のんきでアセアセアセアセアセアセ
でも日に日にめまいがひどくなり、そのうちまっすぐ歩けなくなる始末😵
どう考えてもおかしい!!
しかし、責任感の強い妹…
そんな状態なのに、頑張って職場へ行ったのですが、当然職場の方に「仕事はいいから早く病院に行きなさい!」
と言ってもらって、ようやく病院へ。

検査の結果、既に脳に出来た腫瘍は2つで、結構大きくなってました。
でも出来た場所が小脳で、手術できる場所だったので、即入院して即手術できるように手配してくれました。
迅速な病院の対応に感謝したものです。

あまり神経質になるのも良くないとは思うのですが、自分の体の事は自分で守るしかありません。
もしいつもとちょっと違うな、とか、気になる事があったら、医師に積極的に質問したり、検査をお願いする事も必要かと思います。

妹も、なんかおかしいなと思った時に検査してもらえば良かったんだよね、って言ってました。

手術後の事、癌性髄膜炎になるまでの事、これも何か参考になればと思うので、また次の記事にアップしますね🍀