お気に入りの焼き芋をお弁当にも！
いとしいあなたへ
私、揚げ物が好きなんです。糖質いっぱいのさつまいもやあんこも大好きなんです。
そんなものばかり食べていたら、血糖値は上がるし太ること間違いない！と言われてしまいそう。
フライやから揚げ、どうしてもやめられないという人も多いはず。
私は、人工的に作った食べ物以外の、自然から取れる食べ物は、体に悪いものはないと思っています。
だから我慢はしない。
おいしいものが多く実る秋ですが、寒くなってくると恋しくなるのは焼き芋でしょうかね。
私はこの夏の間、紅はるかという種類の焼き芋（スーパーで常温で売っていた）を食べていました。
焼き芋を食べると、便秘にもならずにいられるような気がして。
サツマイモダイエットもありますが、置き換えではなく、ご飯も食べサツマイモも食べます。
もちろん食べ過ぎると体重増につながりますが、「ダイエットに役立つ栄養素」も豊富に含まれていることは忘れてはいけません。
食べる量、食べ方のポイントを押さえれば、ダイエットの強い味方にもなる優秀食材です。
さつまいもに含まれ、ダイエットをサポートしてくれる栄養素がたくさん含まれています。
さつまいもに期待できる効果
便秘の解消や予防
不溶性食物繊維やヤラピンが豊富です。
食事量を減らすとストレスなどにより便秘を起こしてしまうことがあります。
便秘は腹部がパンパンになったり肌荒れなどのトラブルを引き起こすこともあります。
さつまいもに多く含まれる不溶性食物繊維は、便のカサを増やし腸を刺激することで排便を促します。
さつまいもの食物繊維は、白米（精白米）100gの3倍以上にもなります。
また、
ヤラピン（さつまいもを切ったときに断面から染み出る白い液体）は、昔から緩下剤としての働きが知られています。不溶性食物繊維とヤラピンとの相乗効果で、さつまいもは便秘の改善や予防に役立つと言われています。
むくみの改善
カリウム
女性ホルモンの変動や筋肉量が比較的少ないことから、男性に比べむくみに悩まされている女性は多いみたい。
さつまいもに含まれるカリウムは、体内の余分なナトリウムや水分を排出してむくみを改善したり、血圧を調整するのに働きます。
さつまいもはカリウムが豊富で、皮付き生では、100gあたり380mg含んでおり、生のりんご100gの約3倍にもなります。でも、さつまいもは生ではたねないですがね・・・。
老化防止
ビタミンC、ビタミンE
女性がダイエットをするときには、生活習慣病の予防というより、健康でいたい、美しくいたいという想いがありますよね。
老化の原因のひとつは活性酸素による体の酸化です。
活性酸素は、体内の酸素の一部が通常の状態よりも活性化されたもので、免疫機能など身体に必要な働きをするのですが、活性酸素は過剰になると細胞を傷つけ、老化を早めてしまいます。
外から摂取した抗酸化物質などによって活性酸素から細胞を守る仕組みが体にはあります。
ビタミンC、ビタミンEは抗酸化物質で、これらを一緒に摂ることで協力して抗酸化作用を発揮すると言われています。
ですので、これらが豊富に含まれているさつまいもを避けるのはもったいない！
ただし、さつまいもの効果を最大限に発揮させるには、食べ方にポイントが！
加熱はゆっくり皮ごと。
皮や皮に近いところにヤラピンや不溶性食物繊維が豊富ですので、皮ごと食べることをおススメです。
ゆっくり加熱は、さつまいもの甘みを引き出してくれます（酵素の働き）。70度くらいでじっくりが一番甘みを引き出してくれます。
さらに、
冷やすと効果バツグンです。
冷やすとレジスタントスターチが増えるからです。
レジスタントスターチは、小腸で消化吸収されにくく血糖値の急上昇を抑える、腸内環境を整えるなどの効果が期待されています。
レジスタントスターチは、さつまいものでんぷん（ブドウ糖がたくさん繋がっている状態）が加熱でゆるくなり軟らかく甘みも出て効率よく消化できるようになります。
でもそれでは、糖質はそのまま糖質のままです。
ですが、冷やすと固くなり小腸で消化吸収されにくくなるのです。
私がよく買っている常温で売られている焼き芋ですが、甘みがものすごく強くて密のような液が出てきます。
二口くらいの大きさに切って冷凍しておくのですが、がちがちに凍らないので、さつまいものアイスのようになり、コレで夏の暑さをしのぎました。シンプルでおいしい。
さつまいもレシピはネットでもたくさん出てますので、ご飯と炊き込んだり、煮物や味噌汁、サラダにに応用してみてくださいね。
ところで、
揚げ物好きな私なのですが、最近はフライ物は週1程度になりました。
そのわけは・・・、職場で揚げ物をもらわなくなったからという理由が一番ですが、
揚げ物がなくなった分、食べたい!の気持ちが出てきます。
そのとき、バターをご飯にのせて食べたり、多めのオリーブオイルでなすやジャガイモを炒めチーズ絡めたたり、さらに肉や魚、植物性タンパク質多めに食べていたら、揚げ物なくても満足感を感じてきたのです。
ナッツもよく食べます。
気が付けば、今週揚げ物食べてなかったってことに。
自分で作ればいいのですが、面倒でね。
加工された揚げ物の衣などには、うまいと感じる魔法の粉が入っていることがよくわかりました。
あなたがいつも健康で幸せでありますように！
いつもありがとうございます。
今日もありがとうございます
今日のおススメ
食べ比べ3点
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
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