こんばんは。

 

   コロナ禍で閉塞感が漂った2021年も残り3か月。嵐の金曜日でスタートした10月。緊急事態宣言が解除され期待と不安が入り混じった中で始まった10月。

 2021年の秋。平穏な日々をと願いたいのですが、果たしてどんな秋になるのでしょうか。

 

   さて、コロナ禍の中での開催される事が適切なのか否か。賛否両論あった中で開催された東京オリンピック&パラリンピックが8月に終了し、もう一つの世界的なスポーツイベントであるサッカーW杯のアジア最終予選が9月から始まりました。

 

  アジア最終予選と言えば「ドーハの悲劇」「ジョホールバルの歓喜」など、かつて日本がW杯出場を渇望した頃に数々のドラマを生んだのはご承知の通りですが、

 

・Jリーグの創設や2002年に日韓W杯が行われた事

・海外に活躍の場を求める選手が増えた事

・W杯のアジアの出場枠が増えた事

 

 もあり、21世紀に入ってから日本がアジア予選を突破するのは当たり前と言う風潮が定着した感があり、最近のアジア予選は上記に記載した「〇〇の〇〇」が起きた頃よりはやや盛り上がりに欠けるような気がします。

 

 そんな中で始まった「Road  to  Qatar」ですが、今回の予選でもう1つ今までとは異なる点があります。それは

 

 地上波でアウエー戦の放送が無い事

 

 

 コロナ禍でテレビ局がスタッフを現地に派遣しづらい状況にある事も一因かとは思うのですが、最大の要因はやはり放映権料の高騰と、ニーズがそれに見合わなくなっている事が挙げられます。何れそうなるとは以前から言われていましたが、とうとう「その日」がやって来たと言う訳です。

 

 スポーツ専門のインターネットチャンネルで取り扱っているので、加入すれば見る事は出来るのですが、普段スポーツを見ないけど4年に一度のお祭りには参加したいと言う方には少し敷居が高くなったのかも知れませんね。   

 

 他のスポーツにも波及するかどうかは分かりませんが、昨今テレビ離れが話題となっている事と併せて、スポーツはテレビからパソコンやタブレット端末、スマホで見るのが令和のトレンドとなるのでしょうか。

 

  肝心の日本代表これまでの戦績ですが、初戦のホームでオマーンに敗れ、中立地(中国のホーム扱い)で何とか勝利をものにして迎える前半戦の山場

 

  勝負の10月!!

 

 強敵、サウジアラビア、オーストラリア相手に勝ち点6(2勝)出来れば最高ですが果たして結果や如何に・・・。

 

◎アジア最終予選グループB

1    オーストラリア      6 (+4)
2    サウジアラビア      6 (+3)
3    オマーン          3 (0)

4   日  本         3 (0)

5    ベトナム                0(-3)
6    中  国          0(-4)

 数字は勝ち点。()内の数字は得失点差

 

◎日本代表10月の対戦カード

7日(現地)   サウジアラビア×日本(アウエー)

12日      日本×オーストラリア(ホーム・埼玉)

 

 

今日の一枚

 台風一過となるであろう週末。こんな爽やかな青空が見られるといいですね。(写真は先月撮ったもの)

 

 

 

 

 

 


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