こんばんは。

  10月に入り昼間は汗ばむ陽気の日がありますが、朝晩はすっかり涼しくなりました。秋本番近しなのですが昼間はまだ気温が高い日が続いています。最近の傾向ですが今年の秋も短い秋になりそうですね。

 さて、コロナ禍が落ち着き、その少し前から活発になっていた人の流れも更に活発になりそうです。

 サラリーマンにとっては会計年度の上期と下期の区切りの時期で「プチ人事異動」が行われる企業もあるようですが、小生は変わらず2021年度下期に突入します。

 世の中の動きに目をやると、様々な分野で人の事に関する話題がメディアで取り上げられています。今回は政治スポーツ、この2つについて個人的に思う事を書いてみたいと思います。


~結局は己が生き残る為の選択か~

  

  ご承知の通り今月新首相が決まり岸田内閣がスタートしました。元々首相が専権事項が限られている現状でリーダーシップを発揮しろと言われても無理があるような気がしますが、幾度となく見せられた、首相のバックにちらちら映る長老や首相経験者の姿が今回も見え隠れしており果たして岸田氏が本当にやりたい事が出来るのか疑問符がつく所です。前政権の体たらくぶりもあって、内閣支持率はご祝儀相場とはいきませんでしたが、かと言って野党もだらしなく、さてさて各先生が生き残りを懸けて選んだおらが党の顔をバックに今度の衆議院選挙はどうなる事やら。何はともあれ、まずは新内閣のお手並み拝見と共に

 

 「人の声に耳を傾ける」

 

 のが得意だそうなので、その相手を間違う事なく仕事をして欲しいものであります。(岸田さん、腹黒さはなくいい人そうに見えるんですけどね。)

 

 

 



~生き残りをかけ、いよいよ崖っぷち~
   

  こちらも生き残りを懸けていよいよ待ったなしの状況になってしまいました。先日、以下の記事で勝負の10月と書きました。勝ち点6(2勝)なら万々歳、勝ち点4(1勝1分)でも良し、と思っていました。

 

 

   しかし、アウエーでのサウジアラビア戦を落とし2敗目。過去の最終予選の星取と比較すると、

 

 これ以上の負け=予選敗退

 もいよいよ現実味を帯びてくるような展開となって来ます。グループ3位だと、韓国やイランが属する別グループ3位との大陸間プレーオフ代表決定戦に勝ち、更に大陸間プレーオフを勝ち抜かないとカタール行きのチケットが得られないと言う、かな~り険しい道となります。


 この敗戦を受けて、森保監督解任の声が一層高くなってきました。次の豪州戦は勝ちのみが要求される、文字通り

 地上波放送がなかった(あっても夜中2時キックオフで見られたかどうか分かりませんが)サウジアラビア戦は、動画サイト等でダイジェストを見ましたが、選手からギラギラした熱いものを感じられないのは気になる所です。これまでの代表には良くも悪くもトンガッタ選手がいましたが、今回は何か落ち着き過ぎていると言うか・・・。

 それよりも自分も含め見る人、報じる人がこれまでの予選よりも盛り上がっていないのが気になります。

 

・アウエー戦を多くの人が見る事が出来ない、

・コロナの影響で観戦に行く事が出来ない。

・東京オリンピックと言うビックイベントが終わったばかりで手が回らない。

 

 等、要因はいくつかあると思います。
 

 日本代表にとっても指揮官にとっても、そしてサッカー界にとっても今後を占う上でかなり大事な一戦となるホームで行われる豪州戦。皮肉ではありますが崖っぷちに立たされた状況になって、

 

綱渡りの逆境を跳ね返すと言う、日本人好みのストーリーになりつつあるのですが ・・・・

 

 果たしてこれから盛り上がるのでしょうか。

 

 

 

 

 

今日の一枚

 10月某日の昼下がり。世の中色々と動いている中、の~んびりと「へそ天」しています。今年最後かも知れませんが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 


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