こんばんは&おはようございます。

 

 10日間休みを取る事も可能だった今年のゴールデンウィークも終わり会社や学校は通常モードとなりました。中々休みボケを解消する事が出来ないまま明後日からの週末を迎えると言う方もいらっしゃると思いますが、休める時にゆっくり休んでリフレッシュして欲しいなあと思います。

 10連休で思い出したのですが、平成から令和に変わる時もそのくらい休みが取れたと記憶しています。その時の事について書いたのが以下の記事。札幌は家族で行ったのですが、子供が大学生&中学生となりもう家族揃って出掛ける事もないのかなあ、としみじみ思います。

 

 

 さて、すっかり話題にならなくなりましたが今年の桜前線。どのような状況になっているかと言うと、気象庁が発表した各地の開花状況の内、開花が遅い北海道の開花状況が以下の通り。

 

 

 今年の桜前線は既にゴールテープを切っていました。

 

 平年だと今頃釧路など道東で咲き始めるのですが、昨年同様今年も平年より早く咲き始めたようです。

 

 そして、ゴールデンウィークが終わり梅雨入りするまでの間に新緑を楽しみたいと言うのが多くの方の願いだと思いますが、ゴールデンウィークが終わって間もなく梅雨のような鬱陶しい天気になるのが最近の傾向。東京も今日、そして週末そのような予報が出てますが、今年もそのようになるのでしょうか。 明日朝の予想天気図を見てみると

 

13日9時予想天気図(気象庁HPより)

 

 停滞前線(梅雨前線)が本州付近に近付き九州~東日本を中心にまとまった雨になると思われます。更に土曜日の予想天気図が以下の通りです。

 

14日9時予想天気図(気象庁HPより)

 

   関東付近は金曜日に続き前線が近くにありまとまった雨になるでしょう。雨が続くとこの時期は近年、極端な降り方になる事も多いので場所によっては土砂災害等に警戒が必要となります。こまめに気象情報をチェックして頂ければと思います。

 

 で、このような天気が続くと梅雨入りがいつ頃になるのか気になります。ニュース等で早くも梅雨入りかと報じられていますが、来週18日(水)の数値予報図で地上の気圧配置を見てみると

 

 

18日21時数値予報図(地上気圧配置)(気象庁HPより)

 

 本州付近に赤枠で囲った高圧部があり、この頃いったん天気が持ち直すと予想されます。今日から週末にかけて走り梅雨のような天気が予想されている関東付近ですが、週間予報を見ると来週後半に晴れマークが見られます。なので関東付近の「梅雨入り」はもう少し先のような気がします。

 

12日23時発表 東京とその周辺の週間予報(気象庁HPより)

 

 

 

 

 

 


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