「日本の終わり」が始まっている。

日本の人口が急速に減少している。早く手を打たないと取り返しが付かなくなる。

誰も言わない恐怖のシナリオ(国家財政の破綻はいつ始まる)

2021-12-23 21:18:09 | 政治問題
先日日本海溝の巨大地震の被害想定が新聞に載っていた。日本海溝ばかりでなく、南海地震などの巨大地震に対応が急がれている。また気候変動に対する環境の悪化に対する対応も大規模に始まっている。こういった将来起こるかもしれな災害や危機に対してテレビ、新聞、ネットなどで語られている。ここで不思議なことは、日本の国家財政の破綻のシナリオ、いやその可能性さえ誰も言わない。かえって国家財政は借金し放題でも破綻しないというMMT理論といった怪しげな理論を信じる証券界の人間も多い。しかしそれでは事実上の日本の官僚のトップである財務事務次官自ら、首を覚悟で財政規律について語ったのであろう? この言葉は日本の国を支える官僚のトップの言葉である。目先の利益だけで、何も考えない国民に選ばれた議員の言葉とはわけが違う。国家財政が破綻する可能性、その予兆、破綻したらどうなる?巨大地震よりはるかに怖い国家財政の破綻について、その可能性が十分あるから、財務事務次官が警告を発したのではないか?なぜその可能性や破綻した時の状況についてについて誰も語らないのか?破綻して最も被害が大きいのは我々高齢者や能力の低い人達である。テレビをはじめとする報道機関でコメンテーターが務まるような人間は天才と言っても過言でなくは国家財政が破綻しても困らない。

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