最近、ゴーヤの花がまた咲き始めています。
蜂などが飛んできて受粉させてくれているようです。実はまだ小さいですが今日は21個も見つけました。これから大きくなってくれるかな？
水が足りなかったのか、黄色くなってしまった実も2個見つけました。色がきれい。
今年のゴーヤは大成功といえるかな？
昨日は日曜日のジムのスタジオレッスンに参加してきました。11時45分から45分間の「骨盤リズムダイエット」は音楽に合わせて結構激しく骨盤周りを動かすのですが、今日は私なりに軸がしっかりしていて、上手くできたと思います。その後の1時間のヨガはどういうわけか、今日は難しかったです。毎回同じような内容なのに、昨日は体が固くて。
最後は MOVEBODY Fight。これはボクシングと空手のポーズをしながら飛んだり跳ねたり、激しい動きをしますが、30分なのでなんとか付いて行けます。昨日はかなりよく動けました。
立って靴を履いて体を捩じったり、リズムをとったりというダンスと、裸足で床に座って体全体をリラックスさせたり伸縮させたりというヨガとでは目的が違います。激しく体を動かすダンス系はヘタであればヘタなりに、体をきちんと使わずいい加減に踊ってしまえますが、ヨガは自分の体そのものを意識しながら動かすので、体の固いところや動きづらいところがよくわかります。徐々に動くようになればいいのですが、年齢との競争です。
どのスタジオレッスンも重心をとることが必須です。そして重心を取るためは筋肉も必要です。1月からジムのスタジオレッスンを始めていつの間にかもう8月。いま社交ダンスを踊ったら、前よりはかなり上手く踊れるような気がするのですが。（笑）
コロナ前まで真面目に続けていた社交ダンスは、もうずいぶん踊っていません。先生は今年3月のスーパージャパンカップ選手権でチャンピオンになったのに、その後の先生にまだ一度も踊って頂いていません。
もし社交ダンスを再開したら、先生のレッスンが楽しくて、きっとやる気が戻ってくると思いますが、今のコロナの状況を考えると、やっぱりまだ組んで踊る気にはなれません。それに今のジムが徒歩10分圏内にあり、料金も安いし、多種のダンスのレッスンが受けられることも気に入っています。もう少しジムのレッスンの集中しようと思います。
昨日も帰りにスーパーに寄って帰宅したら、16時近くになりました。もうクタクタだったので、ルイ君とのお遊びも断り、シャワーを浴びて、昼食兼夕食の用意をして、ドカッとテーブルに着きました。さあ、これから至福の時間です！
録画していた番組を見ながら食事をしました。昨日は「チョイ住み in キューバ」という番組をみました。私は以前「いいいじゅー!!」という移住の番組を見たことがあり、それかと思って録画したのですが、これは「海外に見知らぬ男同士で一週間住む」という番組でした。今回は料理研究家の土井善晴さんと俳優の野村周平さんが初対面ながら、一緒に一週間キューバで暮すというドキュメンタリーでした。
調べてみると2016年7月21日に放送された番組の再放送（もしかしたら再々放送？）でした。この番組は不定期に放送されているそうですが、一番人気があったのが、この二人の回だそうです。確かに、この二人が徐々に打ち解けていく様子は面白いし、納得できました。
でも私は、2人の関係よりも、キューバに心ひかれました。キューバと言えば「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の映画を思い出します。私はその歌声が心に沁みてCDを買い、今も持っています。
コロンブスに依って発見（←西側諸国から見て、という意味ですが）されて以来、荒海に投げ出された小舟のような歴史が始まったキューバですが、今回は旅行者として、今生きている人たちの人生を楽しむ姿、おおらかで明るい国民性、きれいな自然、新鮮な肉や卵などの魅力がクローズアップされていました。
キューバというと音楽とダンスです。ルンバ宮殿というミュージックホールに行ったシーンがありました。当然ながら、ここでは若い人だけでなく高齢者も楽しそうに体をゆらしています。いわば私の小さい時の盆踊りのような親しみやすさなのかな？
私の世代の人は、誰でも、盆踊りは踊れるんじゃないでしょうか？勿論、当時だって、日本舞踊をきちんとお稽古をしている人はいたでしょう。でも、そうでなくても自然に踊れる踊りがあったのです。
社交ダンスも、私が学生時代の頃は見様見真似で踊っていても良かったし、楽しかったのです。でも、今は初心者同士が楽しくおしゃべりしながら踊るものではなくなっています。今はダンスの上達を楽しむ人が増えているので、フリーで踊りに行っても、上手く踊れなくては良い思いはできません。
社交ダンスと盆踊りを一緒にしてはいけないかな。（笑）でも、日本にもルンバ宮殿のように、老若男女が自然に踊れる場所があればなあと羨ましく思いました。一度行ってみたいです。
昨日はタリバンが復権してから一年目のアフガニスタンのニュースもありました。現状は食料にすら困窮していて、悲惨です。また、ウクライナの戦場となってしまった町の破壊や犠牲になった人々なども、目を覆いたくなる状況です。キューバも決して政治的にはいい状況ではないようですが、それでも今は歌やダンスを楽しむことはできているし、観光客も受け入れられます。人々の表情はアフガニスタンやウクライナのそれとは全く違います。
誰だって、毎日仕事をして、収入を得て、週末には好きな音楽で踊っていたい。平和な毎日を希望しています。何故それができないのか、何故それをさせてもらえないのか？一握りの人たちの思いが残りの大勢の人たちに不幸を強いている。何故？と思わずにはいられないことが多すぎます。早く世界中が、好きな時に好きな音楽で踊れるような時代が来てほしいと思います。
昨日は21時過ぎには睡魔が襲ってきて眠りました。夜中に目が覚め、いろいろと考えてしまいました。
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