今日は、昨日会った姪のHちゃんが3階に住む娘の家に遊びに来たので、昨日約束していたミニアームカバーにゴムを通して渡しました。昨日の営業さんに渡したものと同じ柄です。
長女はいらないというのですが、三女はどうかな?聞いてみよう。
今日は午前中は、Hちゃんのおとうさん(私にとっては義弟)に部分入れ歯について尋ねました。昨日、Hちゃんに会った時、彼が部分入れ歯を入れていると聞いたからです。
彼は大学卒業後、父親の町工場を引き継ぎ、板金(?)の一級の資格を取り、精密な特注品などを作っていたので、部分入れ歯の構造も教えてもらえそうだと思ったのです。
案の定、なんと自分の部分入れ歯の写真まで撮って、ラインで送ってくれ、説明してくれました。彼は私より1歳年下ですが、考えが大胆で「長く生きていれば、歯が抜けるのは当然のこと。歯医者に行くのを嫌がらずに、マメに通って、不具合が起きたらその都度直してもらったらいい」という考え。
確かに、もしこれから前の方の歯が抜けたら、奥歯だけインプラントにしておいてどうする?次々にインプラントを入れていくことは経済的に無理なだけでなく、何十年も治療中になってしまう。インプラントにすべきは、前の方の歯が抜けてしまった時ではないかしら?
それに、義弟の考えでは、奥歯の骨のあたりは神経が集中しているので、インプラントには賛成できないといいます。
私は部分入れ歯はどういう風に装着するのかもわからないのですが、私の抜けた歯は奥歯なので、手前の歯に針金のようなもので取り付けると聞いてはいます。更には、今度は手前の歯に負担がかかり、それが抜けてしまうとも聞いています。
しかも部分入れ歯を作る際、歯を少し削るというので、それが嫌なのですが、義弟は歯を削る心配どころか、いずれは抜けてしまう、という大胆な考え。(笑)それもいいね。
そして、今は針金みたいなものは、ばね式になっているので、それほど歯を削ることはないはずというのです。なるほどねえ。いろいろな考えがありますね。いや、参考になりました。
原田ひ香さんや垣谷美雨さんが、日常私たちが興味のあるお金のことや不動産のこと、家族のことなど、とても分かりやすくかつ面白く小説に書かれていますが、次のテーマに「歯」はいかがでしょうか?(笑)
歯については、みんな悩みがあるはずですが、自分から口にする人は殆どいません。私は自分の歯を失ったのが70歳を過ぎてからだったので、今頃になって気づいたのですが、歯を失っている人はたくさんいるんですね。
でも、歯が抜けたという事実とインプラントにかかった金額は他人には言いづらいし、聞きづらいものです。歯を題材にした読みやすい小説を書かれたら、大ヒット間違いなしだと思いますが。(笑)