秋田県八峰町で、白瀧(しらたき)/山本(やまもと)を造る、山本合名会社さんに蔵見学をさせて頂きました (*^ー^)ノ
酒銘の「白瀧」は、近くの白瀧神社から、「山本」は蔵元のお名前から命名されましたヽ(*'0'*)ツ
場所は秋田でも北に位置し、青森県の世界遺産「白神山地」が近くにあります(σ・∀・)σ
仕込みに使われる水は、白神山地から約60年かけ、溶岩の固まった地層(岩の気泡がある)を通り抜けてきた軟水だそうです(^~^)
お米は秋田県のお米を使います
精米機は2台あり、1台は、熱を溜めずに、米が割れにくい、ダイヤモンドの精米機とのことでした(^∇^)
蔵の見学をさせて頂きました
設備への投資にしても、創意工夫にしても、「酒質向上」、ということを愚直に実践されていて、とても感動しました(*゚ー゚*)
蔵の中に入る前には、エアシャワーでほこりを落とします(^~^)
少量ずつ、米を洗い、水を吸わせます
余分な米の水を吸い出します
この工程一つとっても、同線、仕事の仕方、機械、にたくさんの工夫がされていましたφ(.. )
甑(こしき)で米を蒸します
新しくなった酒母室
この蔵で採取された酵母を培養し使います(*゚ー゚*)
仕込み蔵はビートルズが流れ、お洒落な空間でした(^~^)
仕込み蔵の2階にも上がらせて頂きました
昔はタンクが大きかった為、2階で仕込んでいたそうですが、少量タンクにしたため、今はここからの仕込みはしていないそうです(ノ゚ο゚)ノ
2階から見た仕込みタンクの醪(もろみ)
搾りたてのお酒
搾ったお酒は、少しでも酸化を防ぐため、上からジャバジャバでなく、下の吞み口から送り込んでいましたヽ(*'0'*)ツ
空気に触れない、酸化させない、ということに徹底的にこだわった工夫があり、徹底するとはこういうことかと勉強になりました(*゚ー゚*)
pure blackの瓶詰をしていました(^ε^)♪
pure blackは、優しい香りと、飲んだ後に旨みを感じ、スッと引けていくキレのあるお酒ですo(^▽^)o
お伺いした日は、季節限定の「山本 和韻(わいん)」の出荷準備をしている時でした(´∀`)
この数日後、このお酒達を実家でお迎えしました(^~^)
蔵元は「酒質向上へのプレッシャー」という言葉を使われていました。良い酒を造らないと買ってもらえないという体験からの言葉とのことですが、とても印象に残りましたヽ(*'0'*)ツ
自分も、「より美味しく飲めるように販売するプレッシャー」を自分に課したいと思いました
蔵見学のあとは、蔵の土地柄や、蔵元のご自宅も案内して頂きましたm(_ _ )m
蔵から少し離れ右を見ると、白神山地と白浜を見ることができました(^~^)
左を見ると、男鹿半島で見たような岩肌の土地が続いていて、ちょうど変化点であることを教えて頂きました
酒銘「白瀧」の由来になった、白瀧神社
神社の裏に、白瀧がありました(^~^)
お酒の話だけでなく、個人的なお話もたくさんして頂きましたm(_ _ )m
早く一人前になり、蔵元に認めて頂けるよう、頑張りたいと思いました
※ホームページを見ると、一般の方でも蔵見学を申し込みできるようです(^O^)/
山本合名会社さんのホームページはこちら
若松屋酒店で取り扱いしています
【ご挨拶】
明日、6月1日から、実家の若松屋酒店に入社します(*^ー^)ノ
当初、ブログは入社までと考えていましたが、、
まだ4月のことを書いていますし、修行は終わりではないので、今後も少しずつ続けたいと思います(^~^)
更新頻度など落ちると思いますが、今後とも、変わらぬお付き合いよろしくお願い致しますm(_ _ )m
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