キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

『幽霊が出た』

2021-12-14 16:25:51 | Weblog

2020年から2年間コロナ禍で不自由な日常生活が続いている。今年の出来事で一番良かったのはと聞かれれば『エダノ立民党の衆院選惨敗』だ。オーナー気取りだった枝野が惨敗して詰め腹を切らさる如く代表辞任に追い込まれた。当然副代表のレンホウ、幹事長福山哲郎、口害の徒、国対安住淳なども役員を外れた。国会審議では政権批判とスキャンダル追及をしていた。一端の「論客」だと思い込んで、予算委員会で警察ゴッコ、検察ゴッコで憂さ晴らしをしていた辻元清美、黒岩宇洋、今井雅人、川内博史等も揃って落選した。百戦錬磨、壊し屋小沢一郎も選挙区で落ちて比例復活のゾンビ議員となった。相変わらず老醜を晒している。この連中は今後テレビに出る機会がないから下らぬコメントを聞かずに済む、欣快の至り。立民党代表選には4人が立候補、国民党から移った泉健太が勝って新代表になった。敗れた3名を役員に起用、逢坂誠二は代表代行、西村智奈美を幹事長、青二才の小川淳也が政調会長と指名して挙党体制を築いたつもりだろうが、共産党寄りの西村などそれぞれ走る方向が左と右、てんでんばらばらだ。さてどうなるか、泉の手綱捌き拝見と行こう。岸田政権になって初めての衆院予算委員会の13日、新生立民党から『幽霊』が出てきた。質問に立ったのが江田憲司65歳、14日には岡田克也68歳、共に旧民主党の中核を担っていた二人だ。これじゃ新しい立民党に変わりましたと新代表になっても有権者は『悪夢の民主党政権』を思い出すだろう。旧民主党野田元首相以来約9年振りに岸田首相が11日赤坂の衆院議員宿舎から総理公邸に引っ越した。安倍、菅首相も公邸に入居しなかった。犬養毅首相暗殺の昭和7年(1932)5・15事件、昭和11年(1936)2・26事件など忌まわしい殺人事件の現場となった。その後「公邸には幽霊が出る」との噂が絶えない。記者が「幽霊を見ましたか」との質問に「今のところ、まだ見ておりません」と首相は答えたそうな。公邸で出なかった『幽霊』は衆院予算委員会室でのご対面となった。写真は蜘蛛の巣


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