キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

接種率びりで難癖横浜市長

2022-02-19 15:51:02 | Weblog

新型コロナウイルスワクチン接種第1.2回では林市長の不手際で横浜市民は電話、ITでの申し込みが出来ず大迷惑を被った。代わった山中市長も御多分に漏れず早くも無能さを遺憾なく発揮している。ここ横浜市では高齢者に接種券が届かないから手続き出来ない状態だ。政府は首相官邸のホームページ(HP)で新型コロナワクチンの3回目接種率を自治体別に公表している。それが気に入らぬと山中が難癖を付けた。20政令市、北の札幌市8.5%から順に南の熊本市10.1%迄並んでいる。20政令市で最も接種率が高いのは岡山市の19・5%。神奈川県内では相模原市が上から13番目の11・4%、川崎市は14番目の11・0%だ。横浜市は5.4%でダントツの最下位だ。記者会見で山中は、この接種の進捗状況発表は「市民に不安を与え、混乱を生じさせることにつながるのではないか」不快感と不満を露わにしたとある。山中は政府が接種間隔を段階的に短縮するなど方針が二転三転したためだ。変更に耐えながら必死に準備を進めてきた。横浜市は全国の市町村で最多の人口375万人を抱えおり、接種券の送付や会場の確保などの業務が膨大だ、今月末には65歳以上への接種券送付がほぼ完了する。言い訳のオンパレード。これが1位でなくても上位だったら負け惜しみのタンカは吐かないだろう。274万の大阪市が8.4%、230万の名古屋市は12%と頑張っている。文句を付ける前に速やかに接種券を市民に発送すれば、3回目だから手続きはスムースにいき、接種進捗率は上がるから「横浜市民に不安を与え、混乱を生じさせる」ことにはならぬ。接種手続きが出来ないから不安と混乱が生じるのだ、火元は山中だと自覚すべきだ。人口375万と宣うが、ボウフラみたいに突然湧いた訳じゃない。初めから判っている話だろう。山中が市長選の公約に掲げた「出産費用ゼロ」「子どもの医療費ゼロ」「敬老パス自己負担ゼロ」の三つのゼロと、「中学校給食の全員喫食」はいずれも予算化出来ず、一つも実行出来ない。全て不渡手形となった。ただ『山下ふ頭の利権』は山中を担いで応援した『浜のドン藤木』等の思うままになる。


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