この秋、ほぼ同時期にヒメリンゴとハナカイドウの木の幹(下の方)から変なものが出てきてることに気づきました\(^0^)/
これなんですけど…\(^0^)/
これはヒメリンゴの木です\(^0^)/
すごくうねってる…\(^0^)/
花火にこんなのありましたよね…\(^0^)/
へび玉でしたっけ?\(^0^)/
絵の具がチューブから出てきてうねってる感じというか…\(^0^)/
木の根元にたくさん落ちています…\(^0^)/
光が当たっていない時の写真です\(^0^)/
ヒメリンゴのすぐ隣に植わっているハナカイドウも同じようになっていて…
ハナカイドウも木の幹の下の方から茶色いものが出てきています…\(^0^)/
根元にも落ちています…\(^0^)/
「虫だよなぁ……」と思ってネット検索してみました\(^0^)/
カミキリムシの幼虫だろうということが分かりました\(^0^)/
で、さらに、特定外来生物のクビアカツヤカミキリではないかという疑いまで出て来ました…\(^0^)/
木の根元に落ちている茶色いものを「フラス」と呼ぶらしいのですが、クビアカツヤカミキリのフラスを写している写真を見るとそっくりなんです…\(^0^)/
成虫を見たわけではないので、このフラスで確認するしかなく…\(^0^)/
フラスとは、幼虫のフンと木くずが混ざったものだそうです…\(^0^)/
群馬県のページを見たらそっくりすぎて…\(^0^)/
でも、東京都環境局のページにある「類似種との見分け方」のpdfを見ると、ちょっと違うような気がする…\(^0^)/
フラスをほぐして観察してみろって書いてあるからほぐしてみたんだけど…\(^0^)/
在来のゴマダラカミキリは繊維状の木くずが多くて、外来のクビアカツヤカミキリは薄い木の切片を多く含むらしいです\(^0^)/
繊維状の木くず…っぽいですよね\(^0^)/
在来のゴマダラカミキリかなぁ…\(^0^)/
ヒメリンゴです\(^0^)/
幹に付いていたフラスをはらってみると、穴が見えました…\(^0^)/
ハナカイドウです\(^0^)/
こちらも穴が開いています…\(^0^)/
アップにするとこんな感じです\(^0^)/
とりあえず、幼虫を始末する方法を調べたところ、カミキリムシの幼虫専用の殺虫剤があることが分かったので、それを使うことにしました\(^0^)/
使ったのはこれです\(^0^)/
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園芸用キンチョールE(住友化学園芸)です\(^0^)/細いノズルが付属しているので、そのノズルを穴に入れます\(^0^)/
噴射!\(^0^)/
すぐに薬剤が穴の外へ出て来ました\(^0^)/
ちゃんと薬剤が木の中へ入っているのか心配だったので、3回ほど繰り返しました\(^0^)/
ハナカイドウも同じようにしました\(^0^)/
薬剤注入から5日後……
穴からフラスが出ていません\(^0^)/
ハナカイドウもフラスなし!\(^0^)/
薬剤が効いたと思っていいんだろうか…?\(^0^)/
ここまでの写真をご覧になったらもうお気づきかと思いますが、ヒメリンゴの木はかなり傷んでいて、
こんな感じになってます\(^0^)/
2017年3月にヒメリンゴの木の状態について書いたことがあって、その時は全く分からなかったけど、カミキリムシにやられた可能性が高いんじゃないかと今は思う\(^0^)/
真ん中がないもんなぁ…\(^0^)/
それでもね、今年もすごくたくさん花を咲かせて、すごくたくさん実をならしてるよ\(^0^)/
岡山県のホームページによると、特定外来生物のクビアカツヤカミキリの幼虫は岡山県内では確認されてないそうです\(^0^)/
2018年8月16日更新ってなってるけど\(^0^)/
環境省のチラシを見ると、
「上の写真のようなカミキリムシやフラスを見つけた場合は、土地や施設の管理者、最寄りの関係行政機関にお知らせください。」って書いてある…\(^0^)/
連絡…した方がいいのかな…\(^0^)/
岡山県の最新情報が2018年8月16日のだからなぁ…\(^0^)/
4年経ってる…\(^0^)/
どうしよう…\(^0^)/
…電話しました\(^0^)/
「木くずだけでは分からないので、成虫を見つけたら連絡下さい」
ということでした\(^0^)/
なので、来年の夏、少し気にしてみようと思います\(^0^)/
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