こんにちは、オランダ魔女Akiです。

昨日、ちゃんと説明せずして、いきなり不妊治療のことを書いたので、もう少しちゃんと書いてみよう。と思いました。

多分、この道のりが私の今を作っているので♪

私は、看護師になってから薬の知識を手に入れたので、ちょっと症状があったらホイホイと薬を使う生活をしていました。

喉が腫れて痛ければ、職場でステロイド点滴してもらったり😳 
ちょっと風邪の症状が出たら抗生物質、頭痛いと感じたら痛み止め〜

昔の自分にゲンコツしたい😂
そのツケはちゃんと回ってきました。

22歳。ちょっと風邪っぽかったので、先生にお願いして抗生物質を処方してもらいました。前にも内服したことのある薬、一般的に普通に風邪の時にも処方するような薬です。

内服して、2日目からの下痢と体調不良。でも発熱はないし、働いていました。

日本あるあるですよね。
風邪引いても休まない。
休めない。

夜勤だったんです。朝になり、歩くときの違和感と耳の下の腫れ。朝、処方してくれた先生に相談。リンパ節の腫脹でした。

帰宅して、休み、翌朝。今度は顔に湿疹が出て真っ赤!

再び受診。ステロイドの内服薬と軟膏をもらって帰宅。

その後体調が悪くて、下痢も続いて、食欲もないけど、1週間くらい働きます。😳 (自分にも相手にも厳しい人!) 

で、ついに!
血便ドバーーーーー!!!

流石にビックリ。医者もビックリ⁈

大腸カメラの結果、抗生物質により腸が焼ける「偽膜性腸炎」というやつだろうと。でも、「潰瘍性大腸炎」も否定せず。治療しましょう♪と入院になりました。

1ヶ月間ほぼ点滴のみで暮らし、お腹の痛みを止めるために麻薬系のお薬も使い、違う世界へGO!も経験させてもらいました。

ここから、薬を使わない生活を始めます。添加物や食事にも少しずつ気をつけるようになっていきます。

次なる、私の試練は、、、
25歳、夜勤に行こうと思って準備をしていたとき。

お腹をドンと蹴られたような衝撃とともに、動けなくなりました。歩けない、動くと襲ってくる吐き気。。。

救急病院に行ったけど、胃腸炎という診断。

診断に納得いかず、翌日婦人科へ。(本当は大きい病院行けばよかったけど個人病院へ行く。) 排卵時の卵巣破裂と腹膜炎。が診断。

私はこのときの診断は間違っていなかったと思うけど、処置は間違えていた。と振り返る。

卵巣破裂で腹膜に飛び散った血液が生理の時に悪さをし始めます。悪夢の生理痛。鎮痛なしでは生きられない。。。

27歳の誕生日2日前に腹膜と左の卵巣を摘出する手術を受けました。手術により、生理痛は無くなる。

今後の予防のために♪と、ここから2年間低容量ピルを開始します。
ここで、卵巣ちゃんにあまり働かなくってイイよー♪って許可してしまったこと、後悔してます。笑

2年後、母親が健康オタクになってくれたその影響から、医療の闇や一般的な健康法(冷えとり・マクロビ・糖質制限・添加物排除・足ツボ推しなど…)を試すようになります。

誰かの良いと悪いを参考に原理原則も何も理解せず。それを採用し身体の反応に一喜一憂する。

そんなことを繰り返していた頃に結婚します。

ちゃんと学ぶことをお勧めさせていただいているのはこういう経緯があってのことです。

長くなってきたので、続きは②でウインク